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シンプルライフ

英語を最短で身に付けるポイントは日本語に翻訳しない事

どうも、やまたつです。

よし、2日連続の投稿ですね!!!

いやいや、まずは1ヶ月を目標にして、間を空けすぎずに継続していきたい所です。(笑)

 

早速ですが、

本日は、「英語を早く身に着けるには?」の質問にお答え致します。

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あなたは英語得意ですか?英語好きですか?

「いやいや、何をおっしゃるっているのか...」と思われてるに違いないですよね。

ごめんなさい。

そもそも、英語が得意だったら、こんな記事(ブログ)に辿り着かないですね。

決して、馬鹿にしてる、とかそういう事ではありません。

私が上記のように質問した2つに対して、この記事に辿り付いた99%の方々の答えはきっと"No"のはずです。

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はっきりと言います。私自身の考えからすると「英語が得意」、「英語が好き」=英語が分かっている。そのような考え方をして欲しくないです。

 

少し考えてみましょう。↓

日本人である以上、大抵の人は日本語で毎日生活してますよね?

 

どうですか?

「日本語が出来ないから人生辞めたい」、「日本語が嫌いだから話さない」。

このように思った事ありますかね?

そんな方も1人くらいはいて当然かもしれませんが、あまり考えない事ですよね。

普通に母国(日本)で母国語(日本語)を使用して生活できています。

そうなんです、日本人にとっては日本語を話せることは当たり前なのです。

 

ただ、日本人として生まれた国が違うだけで、英語を使用してないから、恐れてしまってるだけ。勝手に自分は英語を習得出来ない人間だ。と決め付けています。

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学生時代を思い出して見てください。(学生の人たちは今を想像して...)

学生の頃は特に、"英語のテストの点数が良い人=英語が得意な人"と思いがちですよね。

ここは本当にイコールですか?疑問に思います。

読み書きはできるけど、話せない。そういう日本人多いですよね。

重要なのはここです。"話せる=言語を習得できている"。これがイコールに近いイメージです。今からそれについて、もっと具体的に深掘りして説明していきたいと思います。

 

学校はあくまで、学習した内容を100点満点の内容に絞り、どのくらいの割合ができてるかを点数化してるだけ。

自分なんか、国語の点数よりも英語の方がずば抜けて点数良かった記憶があります(笑)

一般的に学生の英語のテスト内容は"読み書き"がメインで、"話す"試験はあまり見受けられません。(ある所もあるみたいですが)

 

例えば、

「読み」の場合:英語を日本語に直す→英単語を日本語に翻訳し、解読する

「書き」の場合:日本語を英語に直す→学習して身についた英単語と日本語を紐づけて、英文法に従って文章化する。

 

読み書きにしては上記の内容でテストを行うかと思います。

う〜ん。。。これではやはり英語は習得しづらいですね〜。

 

何か気づきませんでしたか??

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答えを言いますね。

それは、読み書きどちら共、一度翻訳という作業を介してしまっています。

実はこれ、「やってはいけない」までは言い過ぎですがグレーな行為です。

英語を本気で習得したいのであれば、言語を言語としてInputする必要があります。

どういうことかと言うと、例えば、

日本人が日本人と対話する時、わざわざ日本語を英語に訳しますか??

しませんよね(笑)

日本人として日本語を聞き取れる能力が染み付いて、"当たり前"になってしまっているので、母国語である日本語に関しては、日本語として聞いて理解できているのが事実です。

 

英語の場合も同じではないでしょうか。

 

アメリカ人は当たり前に、英語を聞いて英語として理解し、英語を話します。別に翻訳する必要はありません。

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長くなりましたが、「英語を本気で習得したい!」という方は、

 

日本語→英語、英語→日本語。

 

ここをあまり意識しちゃうといけないという事を覚えておいてください。

そうなってきた場合、次の質問が出てくると思います。

「上の理由であれば、英単語の勉強はしなくていいの?」

 

いいえ、そういう事ではありません。

 

英単語は英語を習得する上で一番始めに絶対学んでください。

全て学べとは言ってないです。

高校生レベルまでの英単語(約2500程?)をある程度抑えておく事を推奨致します。

もっと難しい単語は後々覚えていけばいいので心配いりません。

日本語も分からないことがまだまだあるので大丈夫です。きっと...

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踏まえて、

少し分かりにくいので、例をあげますが、赤ちゃんとして生まれた時は何も話せない状態=言語能力0から始まります。

そして頭が真っ白な赤ちゃんは徐々に、物体に興味を持ち出し、周りで耳にする母国語を聞き取り始めます。不思議ですが人間は物体と聞き取った単語(母国語)を紐づけていくのです。

そこでようやく物体=単語が頭の中にInputされて単語を物体のイメージとして形づけていくのです。

もっと分かりやすく言うとすれば、

ある人の名前を言ったら瞬時に顔のイメージができる。

そんな感じですね。分かってもらえましたか?(笑)

 

そんなこんなで、日本人が英語を学ぶ際も「日本語=英単語」で紐付け作業を行ってきます。説明が難しいですが、そのイメージを持って英単語を覚えていってくださいね!

 

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さてベースが整った所で、英語を早く身に着ける方法をお教えしましょう。

今日の見出しでも記述しておりますが、「英語を英語として聞き取り、いちいち日本語に翻訳しない」ここが最終的な目標となります。

 

じゃ実際にどうすれば、それが効率よくスムーズにいけるのか。

案外簡単です。

省略して言うとすれば、

リスニング(Input)でモノのイメージを掴み、スピーキング(Output)で文章の構成に慣れていく。

本当になんでも慣れです。何百回もOutputすると当たり前が身につきます。

一番重要なのが、初めの「モノをイメージとして捉えられる」ですね。

Appleと言われた時に、初めに"りんご"と日本語に直してしまう人はまだ、英単語をモノとしてイメージ出来ていない証拠です。

Apple=「赤い丸いモノ」

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ここがポイントになります。

 

 努力無しでは、絶対に難しいです。

継続は力なりです!!!

Are you ready?

 

それでは以下に、具体的な方法を記載しますね。

自分がこの方法でTOEIC780点代を2年前に叩き出せました。

もちろん、ビジネス英語くらいなら話せます。

 

 方法1

日本語=英単語→英単語の教材などで学習(まずは上でも説明した内容を実施)

 ここがベースになります。

自分は赤ちゃんだ!と無理やり思って、一度頭を真っ白にすることで、案外、英単語と日本語の紐付けが簡単に身に付きます。

 

ここで自分がオススメする英単語の教材をご紹介致します。

購入先のサイトを以下に載せておきますので、是非チェックして見てください!!

 

自分がオススメするのは、「システム英単語」通称、シスタン。

高校生の時にボロボロまでいきませんが、毎日のように繰り返し見て勉強していました。

本当に、このような高校生で使用する教材で構いません。

日本人の皆さんも、知らない日本語なんて探せば無限にありそうですよね(笑)

 

 

 方法2

英単語の教材を見ながら、リスニング

 教材にはCDリスニング用にCDが付属してます。

おそらく、シスタンも付いていて、自分なんかは音楽の代わりにシスタンをイヤフォンでずっと聞き流ししていました。

聞き流しするのもいいですが、ここでは英単語を見ながらリスニング強化してくださいね!

 方法3

英単語のリスニングをしながらモノ(物体)をイメージ

 実際に英単語の教材から離れます。

方法1と2である程度、英単語と日本語の紐付けが出来てきた所で、

ここでは英単語をリスニングした瞬間に物体など、モノをイメージできるようにします。めちゃくちゃ重要なので、繰り返す程良いです。

 方法4

英語における文法について学ぶ。言い回しなど

 日本語もそうですが、言語特有の文法がありますよね。

文法は人と会話する上で、とっても重要です。

言い回し、表現なども一緒に覚えれることは覚えておきましょう。

 方法5

短い英語の文章を日本語に翻訳する

 方法1で単語の知識はある程度ついているので、方法4で学んだ文法を元に短い文章の解読にチャレンジですね。

文章を見た瞬間に、どんな内容か、まで把握できれば勝ち組です。

 方法6

5の英語の文章をリスニングして頭の中だけで翻訳できるかを繰り返し学習

 さらに上を行きましょう。

次は短い文章をリスニングで耳を鍛えていきます。

ここまで身につくと、英語の習得まであと少しですね。

聞き取れる=話せる

 方法7

逆に日本語の短い文章を英語に翻訳する

 逆の事をすることで、応用力に繋がります。

日本語と英語の紐付けが簡単になり、翻訳家目指す人は得に重要な能力ですよね。

 方法8

日本語の短い文章をスピーキングで翻訳する

 多くのInputをしてきた上で、Outputします。Outputすることで自分の中で学んだものを再復習できるので、一石二鳥です。

印象にも残るので、とても重要な項目ですね。

 

 方法9

少しづつ、短い文章から長文にしていき、5〜8を繰り返す

 人それぞれですが、慣れてきたら長い文章にチャレンジして見てください。言ってしまうと、長文も短い文章がつながって物語化されてるみたいなものです。方法8までを完璧にマスターしてる人は、応用を効かせるだけなので、簡単に出来ちゃうかと思います。

 方法10

英語のみの小説をスピーキングし、意味も同時に理解しながらリスニングをする。分からない単語や表現、文法にはチェックを入れ学習する

 ここからは、英語を見ながらスピーキングして、同時にリスニングをして意味を理解するという複雑な段階に入っていきます。

言語を言語として理解したというのはこの事です。

自分の習得した英語で文章化し、意味を理解しつつ伝えることができる。

Outputが出来ている証拠なので、ここを目標に繰り返し行うのをオススメします。

 方法11

英語字幕で日本語吹き替えの映画を繰り返し鑑賞する

そして、実際に英語を母国語とするアメリカの映画(洋画)鑑賞に移ります。

映画を見ていると、ネイティブならではの表現が出てきます。

映画を楽しみつつ、英語と日本語での表現を照らし合わせながら見てみると勉強にもなり、とても楽しいです。

 方法12

字幕なし、英語のみの映画を繰り返し鑑賞する

 自分は、方法12が苦労しました。

そりゃ、そうですよね...汗

何もヒントないんですから。

それにハリウッドスターのばりばりのネイティブな英語を聞いて、たまに何を言ってるのか分からなかったことも多々ありましたね。

でも、分からない表現などはメモったり、なんども戻って繰り返し聞いて学んでました。ネイティブな英語が理解できないと、アメリカ人ともコミュニケーションできないですからね(笑)

 方法13

実際にアメリカの方と対話してみる(できる環境があれば)

 正直に自分はやれてないです。

普通に考えれば、難しいことです。

わざわざ大金をだして、アメリカに滞在する必要もないと思うので。

時間とお金に余裕がある方は気晴らし程度に行ってみるといいかもですね!現地の人と話したり、常に周りの英語に囲まれて生活するので、なにより英語の習得は早いかと思います。

ベストな環境ですね!!!

 

この13項目を順にやることで、必ず英語を習得できる。ということではありませんが、本気で英語を習得したい人で、学習方法に迷ってるという方は是非参考にどうでしょうか。

何度も言いますが、モノでイメージする事が一番大事です。

諦めずに、英語取得へ向け頑張りましょう!

 

最後に、<HBByamatatsu's BLOG>をこれからもよろしくお願い致します。

 

以上、やまたつでした!

次回もお楽しみに。