どうも、やまたつです。
もう11月も終盤ですね。
今年もあと1ヶ月余り。なんか2020年はコロナの話で既に皆さんも飽きてきた頃ではないでしょうか。。。
外にも出れない、家で退屈している皆さんに、おもしろい話を持ってきました。
それは、下の本の中で紹介されている内容の1つです。
私やまたつが好きなジャンルなもので。。笑
この本の中にある、「アキレスと亀のパラドックス」という内容になります。
まずは、以下の図を見てください。
アキレスと亀がいます。
例えば、上図のように、アキレスがスタート地点にいる時に亀が既に前方にいると仮定します。
常識で考えると、亀より足が早いアキレスはすぐに亀を追い越すはずです。
しかし、少しこの哲学論では、「アキレスが亀のいる場所にたどり着いた時には、亀も少しは前進している」というお話です。
結局、その考え方で言うと、いつまで経っても、アキレスは亀に追いつくことができないのです。
このパラドックスは、"空間は無限に分割できる"という前提から引き起こされたものであり、常識的には有りえない結論になってます。
だって、皆さん運動会とかのかけっこで誰かを追い越したまたは追い越された経験はありますよね笑
マラソンも同じように笑
実はこの「アキレスと亀のパラドックス」の問題は数学的なお話になります。
今回、ここでは詳しいお話は省かさせて頂きますが、もし気になるよという方がおられましたら、詳しく説明している記事を見つけたので、是非読んでみてください!
今紹介したこの記事では、前回私やまたつが記事にさせて頂いた「次元」に関するお話と絡めて説明されてます。
空間は次元の概念を考えるには必要な要素ですからね!
前回書いた記事も以下に貼っておきますので、是非合わせて読んでみてください!
やっぱり、哲学は考えれば考えるほど面白いですね!
奥が深すぎて、人それぞれの考え方、捉え方があるので、唯一正解が存在しない学問なんですよね!
今回紹介させて頂いた本、「哲学の本」(※リンクは本記事の上部)では、時代別で色んな哲学者の哲学内容が満載ですので、是非購入されて読まれてみてはどうでしょうか!!