どうも、やまたつです。
本日は「休日の過ごし方」についてです。
タイトルでは若干聞こえ悪い感じが出てますが、休日に何もしないでゴロゴロしたり、寝溜めするような人自体を否定していることではありませんのでご安心を笑
"寝るのはもったいないよ"というニュアンスで取っていただければ。
では、なぜ休日を家で寝て過ごすことが最悪なのでしょうか。。
いくつかのデメリットを紹介します!
- 体内時計がズレてしまう(平日、仕事の日が辛い目に)
- 寝溜めというものは存在しない
- 鬱になりやすい
- 運動不足になる
- 起きた時に寝てしまった自分を責める
- 休日は夜食が多くなる傾向にある(=太りやすい体に)
- 人とのコミュニケーション時間の減少
体内時計がズレてしまう(平日、仕事の日が辛い目に)
私たち人間は通常、朝に起きて日中は活動し、夜になると寝るという、地球の時点周期に沿って約24時間のリズムで生活しています。
人間はこのリズムを刻む遺伝子(時計遺伝子)を持っていると言われ、約24時間のリズムを「概日リズム(サーカディアンリズム)」と呼びます。
実は、このサーガディアンリズムは若干24時間よりも長いのです。
皆さんも、聞いたことはあるかと思われます。だいたい25時間だと分かっていて、毎日このズレをリセットしないと、地球の自転周期と"ズレ"が生じてしまうんですね。
このズレをリセットするのは、太陽の光(日光)を浴びること。朝起きて散歩するもよし、カーテンを開けて光を部屋の中に入れるだけでOKです。
サーガディアンリズムは睡眠だけをコントロールするだけではなく、体のあらゆる機能、ホルモン、臓器など全てに関係があるため、平日と休日の起床時間が平均して2時間以上も違ってくることで体内時計が狂ってしまう、体調が優れなかったり、学生がよく陥りやすい「寝ても寝ても眠い現象」の原因になるのです。
なので、なるべく平日も休日も"就寝時間"と"起床時間"を合わせるようにしましょう。
※睡眠時間は人それぞれですので、自分にあった時間を見つけられてください
寝溜めというものは存在しない
睡眠に貯金はありません。
「今日は休みだし、二度寝三度寝して、寝溜めしておこう」
このようなことを言う人の大抵は平日と休日の睡眠に2時間以上ズレが生じていて、平日の寝不足分を補っているだけです。
確かにそれで寝不足は解消されるみたいですが、睡眠のズレは解消されてません。
なので、平日と休日で睡眠に明らかにズレがある方に私やまたつがオススメするのは、"休日も一旦平日と同じ時間に起きる"。これを意識してください。
それでも日中、眠気があるようであれば、昼寝で解決するようにしましょう。
15分のタイマーをセットして、一休みしてみてください。すっきりするはずです。
ここでさらに昼寝の効果を発揮させるためには、以前にも記事でご紹介した「コーヒーナップ術」をオススメします。
その内容については、以下のリンクから読んでみてください。
そもそも平日に眠たい人は、その人にあった睡眠時間ではないことが明らかです。
睡眠時間が足りていないのです。
なので、朝は登校、出勤する時間が決まっているなら、夜寝る時間を早めるようにしましょう。そこから自分にあったベストな睡眠時間を調整してください。
ショートスリーパーな私やまたつは、夜子供と一緒に9時頃就寝、夜中2時には完全に起床です。自分の最適睡眠時間は4時間半〜5時間程度と分かってきました。
仕事中眠たい日もありますが、やはりその日の前日は夜遅くまで起きてたりなど、睡眠のズレが睡眠不足に繋がってるのだなと感じますね。
なので、生活をしていると毎日同じ睡眠ルーティンを絶対的に守るのは難しいです。
よって、就寝時間が遅くなった日は、"昼寝"などの一休憩で調整するようにしましょう。
寝溜めは、ただ睡眠サイクルをズラしてしまう、何もメリットがないものなので、何度も言いますが、"就寝時間"と"起床時間"だけはきっちりと合わせるようにしましょう。
鬱になりやすい
平日仕事をしている人にとっては、休日は唯一自分の好きなことに費やせる時間が多いと思います。
自分の趣味をしたり、友人と旅行、食事を楽しむ、ドライブなど気分転換をして、平日とのオンオフの切替えをすることで仕事のモチベーションにも繋がったり、「次の休日は何しよう」など楽しみも増えてきます。
自己啓発、自分磨きなどの自分に対する投資の時間も大切ですが、たまにはリフレッシュしたいですよね。
"自分磨き"に関しての記事は過去に書いてますので、是非見てみてください!
人生の中で、仕事や睡眠に6割以上の時間を費やしています。
また、家事や食事、子供がいる家庭は育児など生活する上で切っても切れない時間を覗くと自由時間はほんとにごくわずかです。
その貴重な休日の時間、ベットで寝てるともったいなくないですか?
いやいや、寝るのが好きだから、趣味だから、そういう人も中にはいます。
だた私やまたつの意見です。
この記事を読まれてる方がどう思われるかは自由ですが、寝るのが好きな人は寝たい時に寝ればいいのです笑
ただ先ほどお話したように、いつも体調が優れない、日中眠たい人は睡眠サイクルにズレが生じてるので、それ覚悟で生きていくしかないですね。
少し話がソレてしまいましたが、外にも出ない、自分が好きな趣味もできずに平日が過ぎてしまう、気付いたら月曜日になってしまう。
こんなもったいない休日を過ごされてませんでしょうか?
週末に家の中で特に何もすることもなく引きこもり状態が続くと、「鬱」になる傾向にります。気分も落ち込み、何をやるにしてもやる気がおきない、食欲もない、ネガティブ思考になり、自分を責めてしまい何事もうまくいかないと悪循環に陥ります。
それが継続すると「鬱」を引き起こすんですよね。人間の体って意外ともろいです。
積極的に体を動かし、自然、人(友人)と触れ合い、自分に時間を費やしましょう。
もし、"やる気がおきない"と悩まれてる方は、その解決策を過去に記事にしましたので、以下よりチェックお願いします。
決まって週末にやる気が起きない人は、「週末鬱」とも言われる症状もあるようです。
休日の時間は貴重です!
大切に!有効に!
運動不足になる
もちろん、家にいるだけで歩くとすれば、家の中でちょっとした移動。
これでは運動不足になりますよね。
家にジムがあれば別ですが笑
朝ランニングするだけでも、気分転換になったりダイエットにも繋がります。
朝はほんとに重要な時間で、1日のモチベーション、充実度を高める時間なので、大切にしたいものです。
家の中で少し筋トレなどの運動をしてみるところから初めてみるのもオススメです。
積極的に体を動かしていきましょう!
起きた時に寝てしまった自分を責める
朝、二度寝三度寝する瞬間は確かに、幸せを感じる理由が分かります。
私やまたつも小学生まではそうでしたから笑
(まぁ、小学生で早寝早起きを意識する人は少ないですが。。)
しかし、休日ずっと寝てしまってる人も、大体昼〜夕方頃起きて、少しご飯を食べたりしますよね。
その時に、「俺は何してるんだろう」、「好きなことしたかった」、「何もせずに休日が終わった」、「また明日から仕事か」と当たり前に後ろ向きな心の声。。
それが毎週のように続く、それがルーティンかしたら怖いです。
自分がダメ人間のように感じるのは、このように自分が自分の首を締めてしまっている人が多いと考えます。
私やまたつももちろん悩みがあったり、失敗したら落ち込みます。
それでも、「じゃ、どうすれば前向きなれるか」、「同じ失敗をしないか」と次の行動を考えますね。
この内容も過去に記事にしてます↓
自分を責めてばかりでは、相談をしない限り、他人から誰も声かけてくれません。
相談する勇気も機会もないと、自分の中だけで留めてしまい、また来週同じ状態に陥ります。それこそが「鬱」への入り口といっても過言ではないです。
休日寝てしまう自分が眠たいのが原因ではなく、気分的に落ち込んでいて「寝込む」状態になってしまっている人は、睡眠時間ももちろんですが、一度自分を客観視することが重要です。時間は戻せません。1秒でも早く少しでもプラスにもっていけるように自ら行動して、自ら解決しましょう。
なので、よくある流れで言うと、
①睡眠不足→②休日の時間の使い方に対する後悔→③これが毎週繰り返してしまう→④自分の人生を責めてしまう→⑤気分が下がってしまい鬱のような状態(週末鬱、躁鬱など)
このような流れかと思われます。
⑤までいってしまうとなかなか抜け出せなく、精神科など病院に行く必要も出てきます。
そうはならないように早めにこの悪循環から抜け出してください。
休日は夜食が多くなる傾向にある(=太りやすい体に)
休日は夜行性、起きてるともちろんお腹すきます。
私やまたつの偏見ですが、毎週休日は夜遅くに寝て、朝も起きるのが遅い人は生活習慣も悪く、食事の時間もバラバラ、寝たい時にまた寝るので、夜は目が冴えている。つまりは休日夜行性状態ですよね。
暇だからコンビニ行こうと、強いブルーライトを帯びて、お酒、レッドブル飲んで、ラーメンやお菓子を食べながら朝までゲーム三昧。
こんな人はいませんか?別にそんな人を差別しているのではありません。その人がやりたくてやってますから。ただその生活で先ほども話したように自ら後悔してしまってるようであれば、原因は自分にあります。
もちろん、私やまたつもたまには夜中にゲームしたり、お菓子食べますよ。
でも、それなりの改善はします。
何も考えずに、何年も休日はだらし無い、平日とは全然違う生活を送っていると、もちろん太ってしまいますよね。。
夜中だとコンビニくらいしか空いてないので、どうしてもカロリー、脂質高めなものばかりです。そりゃ、太ります。
健康的に、たまに夜更かしして楽しみを味わいたいのであれば、月に2回など計画性、改善策を立てて生活するようにしましょう。
人とのコミュニケーション時間の減少
既にこの内容については先ほどからちょくちょく出てきてますが、
やはり家の中に引きこもっていると人とのコミュニケーションはできません。
しかし、現代では気軽にネットワーク(オンライン)で繋がれたりするので、便利なりました。
2020年は"新型コロナウイルス"の感染が世界的に感染し、現在(2020/12/12)も感染拡大しています。日本では1日に最高約3000人もの新規感染者が出たりなど、収束の目処もまだまだ先になりそうですよね。
こんなご時世、不要不急の外出や人との接触もなるべく控えないといけないのはもちろんです。
しかし、今回はそこを考えても話ができなくなってしまうので、一旦忘れてください笑
普通の暮らしであれば、家に引きこもっているだけでは、友人と面と向かって話せないですし、楽しい雰囲気、時間も共有できません。
オンラインでは体感することのできないオフラインならではの良さがあります。
また、人と接することで人間らしく生きることができ、他人の価値観や意見交換、相談も容易です。
親密度も重要ですが、私やまたつから言わせていただくと、どれだけの人間関係を築けてるかが重要だと考えます。つまり顔が広いとチャンスや救いがそれだけ多いです。人生は確率です。
これだけ世界が広く、70億人以上もいると、自分が思ったようにはなかなかいきません。
なので、いろんなタイプの人間と関わりを持つことは、ビジネスチャンスもそれなりにありますし、問題解決も早い、提案・発想の幅も広がるとメリットばかりです。
コミュニケーションできる時間、また能力を身に付け、いろんな人との出会いを大切にしてください。
少し真面目なお話となってしまいましたが、今回は「休日の過ごした」について考えてみました。
皆さんはコロナが収束(終息がまだ難しそう)したら、何をしたいですか?
私やまたつは旅行を楽しみにしています!!!