どうも、やまたつです。
本日は漢字 について
皆さんは漢字好きですか?
日本人である以上、毎日のように漢字は見ますよね。
自分の名前に漢字が1文字も使われてないという人は少ないはずです笑
ちなみに、やまたつは人並みに漢字に対する知識はあったり、多少の難しい漢字もしっています。(漢検準2級持ってます)
いつも仕事ではPCで文字を書いてるので、いざ手書きになると簡単な漢字さえ分からなくなることも度々です。
なので、ブログのネタにしつつ自分でも勉強してみようかなと思いました。
漢字の成り立ちや由来
(※引用:漢字の歴史|漢字について|樂篆工房|福島県喜多方市)
漢字が生まれたのは約3300年前。
中国の「殷王朝」によって発明された甲骨文字が元になってます。
その漢字は、今見る漢字とは全く異なる使い方をされていました。
そもそも甲骨文字は象形文字を起源とし、神との対話の為に生まれたのが漢字だそうです。
漢字のはじまりと革命
紀元前17世紀頃〜紀元前1046年:殷(いん)
甲骨文字・・・神との交信
紀元前1046年頃〜紀元前256年:周(しゅう)
表意文字・・・他部族との意思疎通
漢字の変化
紀元前778年〜紀元前206年:秦(しん)
小篆(しょうてん)・・・統一された国家の公式な証明手段
隷書(れいしょ)・・・事務処理の実用化
6世紀〜10世紀:南北朝(なんぼくちょう)〜隋唐(ずいとう)
楷書・・・早さと性格さの追求
様々な漢字
様々な漢字について触れていきましょう。
似過ぎている漢字
一瞬見ただけでは、分かりません。。笑
特にゴシック体の場合は分かりづらいです。
左は果物の「かき」、右はこけらおとしの「こけら」なんです。
敢えて違いは言いません!
少し意地悪ですが、どこが違うか考えてみてください。
(ネットには答えがたくさん載ってます)
画数が一番多い漢字
びゃん、たいと。。
どこで使うんですか笑 ツッコミたくなります。
ちなみに、、、
びゃんは58画、たいとはなんと84画なんだとか。
※たいとは日本で作られた国字
ここで、ちょっとした豆知識になりますが、
現在コンピュータで表示できる漢字で一番画数が多いのは、驫(ヒョウ)と鸞(ラン)、共に30画数です。(文字が潰れて見にくいので、以下に画像貼っておきますね)
今、キーボードで打ちましたが探すのに一苦労でした。。汗
この2つの漢字の成り立ちがすごく気になりますね。
読み方が沢山ある漢字
一番読み方が多い漢字は意外にも「生」と「下」と2つありました。
(画像引用:読み方が一番多い漢字は?)
読みが一番長い漢字
これの読み方は「あしをぶらぶらさせてこしかける」らしいです。
ほぉ。。
念の為、覚えておきましょう。
アルファベットみたいな漢字
アルファベットの「Y」みたいです笑
確かにこの漢字は初めて見ました。
もし見たことがあるあなたは、余程の漢字マニアですね笑
おまけ
子供が小学生の内に習う漢字は約1000字超です。
そして、日本で一般的に使われている漢字の数は、常用漢字・人名用漢字を合わせ約3000字程度だと言われています。
それ以外も含めると、漢字は約5万字が大修館の「大漢和辞典」に収録されているとか。噂では10万字以上もあるとか。。多過ぎてよく分からないです。
日本人でありながら、普段使用している漢字はごくわずかという事を含め、まだまだ漢字の世界は奥が深いです。
ちょっとした雑学にもなるので、是非この際に漢字について学び、学校などで自慢してみてはどうでしょうか笑
やまたつも少しづつ勉強していきたいなと考えてます!
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