どうも、やまたつです。
本日は、"ひろゆき"こと西村博之さんの著書「1%の努力」について。
普段は本を買いませんが、大好きなひろゆき氏の著書の中で、"至極"気になった本だったため、直接本屋に足を運び即購入しました！
で、読み終えて、予想はしてましたが、やはり内容はひろゆきさんでした(意味不明。笑)
細かい内容まで書くのは著作権に引っかかるので、やまたつ的に重要だと思ったポイントをざっくりと要約させて頂きますね！
ひろゆきさんってあの2ちゃん創設者の人ですよね！
よく知ってたね笑 最近YouTubeの切り抜き動画にハマってるんだよね。。
なんか、最近やたらと「ひろゆき」さんが話題となってますが、
どうやらYouTubeの切り抜き動画が影響しているようですね笑
本人もTwitterで言われてます。↓
ちなみに、なぜ「ひろゆき」が今更話題になってるの？という諸氏に説明すると、単純にYoutube切り抜き動画の再生数が多いからです。
— ひろゆき (@hirox246) 2021年3月22日
直近の28日間で2億4951万回再生されています。
2020年に日本で一番多く再生されたYoutuberが1年で8億8810万回なので、その3倍ぐらい再生されている計算になります。 https://t.co/PfSt4XeCOy pic.twitter.com/9NeY6iHlwt
では、気になる「1%の努力」
重要な7つの話をざっくりと要約していきましょう。
はじめに
まずは、この本で、ひろゆきさんが言いたいことを一文でまとめてみました。
働かないアリのように、上手にサボって、チャンスを掴み、人生の幸せ度を増やす方がよくないか？
- 出来ることなら楽して稼ぎたい
- ビジネスチャンスがふいにやってこないか
- 出来る限り自由になりたい
おそらく、ほとんどの人は人生において「幸せ」を求めてます。
しかし、現実そんな甘く無いです。
しかし、ひろゆきさんは読者に対し、「努力」とはなんなのか？
また、「幸せ」になるための"やり方"や"考え方"について以下の7ステップで教えてくれます。
①：「前提条件」の話
ポイント
片手は常に空けておくべきだということ
ひろゆきさんは昔から物事をよく考える方だと言われてます。
「他人が◯◯◯だから、自分も◯◯◯」という考え方はナンセンスであり、
そもそも、他人とは育った環境が違えば、考え方も違う。すなわちこの章の見出しである「前提条件」が違うということ。この思考を持っておくと生きやすい。
また、生きていく=お金を稼ぐという点においては、前提条件として、自分自身が生きていく上での"最低ライン"を決めることが重要とのこと。
例えば、、、
- お金はいくら貯金できれば仕事しなくて良いか
- 友人は何人欲しいか
- 他人にとられてはいけないものは何か
- 自分にとって幸せに感じるのは何か
結局、この世の中を大きく分けて、自由気ままか、嫌な仕事をするかの2択であり、皆んなはなんのために働いてお金を稼いでるのかをなるべく早く明確にした方がいいということ。
ちなみに、ひろゆきさんは「働かないといけない」という感覚が乏しい人間だとおっしゃいます。
確かに、物価が安い田舎好きの人間が、比較的物価が高い都会の中心に暮らし、毎日生活費を稼ぐ。。
それなら田舎に戻れと誰しもが思います。
この「前提条件」を意識し、自分自身に余裕を持たせる。
ここでの一番のポイント「片手を常に空けておく」
楽にチャンスを拾いたいのであれば、前提条件が鍵になりそうですね。
②：「優先順位」の話
ポイント
自分自身の『大きな岩』を見つけよう
この章で、ひろゆきさんは有名なお話「この壺は満杯か？」を引用されております。
ちなみに、えいとくんはこの話をしっているかな？
いえ！聞いたことないです。。
なら、ちょうど良かった。いくつか質問するから、答えて欲しい！
はい、分かりました！
これは、ある大学での授業の内容なんだけど、教授がいきなり「大きな壺」を取り出して、教壇の上に置いたんだよ。
それは、学生の皆さんもびっくりしますね汗
そして、教授は"岩"を1つひとつ壺の中に詰めた。ここでえいとくんに質問したい。この壺は満杯か？
もう、岩が入らないのであれば満杯ですね。。
本当に！？笑 今質問した内容、教授が生徒に対して問いかけるんだけど、その生徒もえいとくんと同じ返事だったみたい。
なるほど。。じゃ、まだ満杯じゃ...
そうだね。教授は次にバケツいっぱいの"砂利"を取り出した。そして、また質問。この壺は満杯か？
違います！
分かってきたようだね。そして教授は次に"砂"の入ったバケツを取り出した。えいとくん、もう流石に壺は満杯かな？
はい！もう隙間はないでしょう！
残念！実車まだ"水"が入るんだよ。教授は水を壺になみなみと入れた。
その考えは無かったです。。
では、最後の質問。教授が生徒に伝えたかったことは何か分かるかな？
えっと...どんなに苦しい状況でも、色々と工夫をし試行錯誤をすれば解決できるということですか？
残念！ここでの教訓は、大きな岩を先に入れない限り、それが入る余地は二度と無いということだよ。
奥が深い。。とてもいいお話です。
この話を初めて聞いた方、知ってた方も含めて、なるべく早く人生にとっての「大きな岩」を決めておきましょう。
『自分にとって大きな岩はなんなのか？』
この質問を自分自身に問いかけて、一度じっくり考えてみてください。
家でゆっくりする時間が大切なので、基本定時で帰ります。
妻との2人の時間は大切なので、結婚記念日は必ずお休みします。
自分自身が"これだけは譲れない"という一番大切にしているもの、時間、それは人それぞれです。
ちなみに、やまたつは『プライベートな時間』。これだけは譲れません。
もちろん、そこには家で家族と過ごす時間、1人の自由時間、夫婦で晩酌タイム、全てを含めたことです。
とにかく、仕事モード(ON)とプライベートモード(OFF)をはっきりさせたいタイプです。これは何度か記事でも伝えてます。
人生において、優先順位をはっきりさせ、優先順位が低いものは捨てるくらいのスタンスが丁度いい。行きやすくなる。とひろゆきさんは言われてます。
これには、やまたつも共感します。現代風に表現すると"ミニマリスト"のように必要最低限のもの、情報量くらいがストレスなく生きれるということですね。
③：「ニーズと価値」の話
ポイント
「好きなこと」で生きていくのは極めて難しい
皆さんが好きなことは何ですか？
要するに趣味です。
やまたつは「1人の時間」です。
もっと掘り下げると、ゲームしたり、美味しいご飯食べたり、これを1人で欲求を満たすのです。ここに快感を得ます。人生得した気分になります。
この章では、"好きなこと"の「趣味の世界」と、"できること"の「スキルの世界」について。そして、仕事の話になりますが、大きく分けてこの2パターンを選択する人が存在すること。
「やりたいけど、できない」
「できるけど、やりたくはない」
前者はきっと「趣味の世界」であり、後者は「スキルの世界」
もちろん、世の中を見渡すとYouTuberみたいに"好きなことで生きていく"と仕事を「趣味の世界」にしている人達が少なくともいます。
なので、趣味を仕事、つまりお金を稼ぐレベルまで持っていくには難しい。ひろゆきさんはそう言ってます。
そう考えると、普通は「スキルの世界」を仕事にするのが一般的だと。
これを踏まえた上で仕事選びをする上で重要なこと、もっと広く言うとビジネスで成功を収める秘訣は、この章のタイトルの「ニーズと価値」を考え抜くことであり、需要性が高いものを見抜く力が重要とひろゆきさんは言われてます。
④：「ポジション」の話
ポイント
何事にも素直で正直であれ
この章での「ポジション」の意味としては、第三者から自分自身がどのような立場に見られているか。まぁ、大抵の人はそんなこと考えたことないですよね笑
仕事で考えると分かりやすいと思います。
皆さんは職場でどのような立場ですか？
見習いのような下っ端？それとも全体をまとめるようなリーダー？
主任、課長、部長、社長。それとも執行役員？色々ありますよね。
これを日常で考えてみるとちょっと難しいと思います。
1つ質問させてください。
「あなたは誰に対しても正直になれますか」
嫌なことは嫌。
はっきりと断れる勇気。
一般的に相手から"嫌われる"ような立ち振る舞いですが、ひろゆきさんは、それくらい正直であっていいと言います。
自分の意見を相手に伝えることが重要で、仮にそれが自分の間違えだとあとで気づいても謝ればいいだけ。
確かに、やまたつもそう感じます。というかそうしてます。
「心の中の正直な言葉」と「表向きに伝える言葉」、この2つの言葉がすれ違う場面が多いほど、虚言癖があるのかなとやまたつは考えます。
自分自身の言葉を直接相手に伝えてあげましょう。
⑤：「努力」の話
ポイント
少ない努力で効率的に勝率をあげる
やまたつはこの章の話が一番好きでした。(初っ端感想でごめんなさい笑)
ここでは『1%の努力』の本質部分を話されています。
世間は「努力しなさい」と抽象的に言いますし、「自分は努力している」と簡単に言います。
ここで、ひろゆきさんはイチローさんの言葉を引用されてました。
「努力を努力だと思ってる時点で、好きでやってるやつには勝てないよ」
この名言、有名ですよね。やまたすは知っていました。
要するに、「努力」とは周りから感じ取られることであり、自ら感じる取るものではないということ。
だって、あなたは好きなゲームしている時、スポーツを楽んでいるとき「努力」を意識しましか？
単に好きで、好奇心でそこに時間を当ててると考えます。
それは「無意識の努力」。やまたつはこう表現したいです。
無意識の努力 ＞ 意識的な努力
話を戻しますが、
努力は報われないことが多く、結局、結果が重要なのです。
たまたま、宝くじをかって1億円儲かった。
1億円儲かったことが、宝くじを買っただからだと他人に仮定を話さず、結果だけ言うと、おそらく「なんで？」と思われることがあっても、単純に「すごい！」の一言。
周りからはきっとすごく仕事ができる人なんだろうな、頭がいいんだろうなと思われまう。
逆に東京大学を卒業してても、膨大な借金を背負う人を見ると、人はあまり信用しなくなる。
過程(努力)なんて、正直周りから知ったこっちゃない。
何かで成功したいと結果を求める近道というか最善策は、「どのようにしたらいいのか」と考え抜く力が必要で、ビジネスにおいては「競争率が低い場所」だとひろゆきさんは言われてます。
ひろゆきさんが作られた"2ちゃんねる"の特徴は「アカウントを持たず、匿名で掲示板に書き込みができる」ということで、③「ニーズと価値」の話になってきますが、"匿名"というのが世間のニーズであり、ずっと存在し続ける価値を見出すことが出来たから成功できたと言われてます。
ひろゆきさんはしっかりと自らの頭で考え、最小限の努力で勝ち抜いた人間の1人なのです。
⑥：「パターン化」の話
ポイント
今日しかやれないことは今日やるべき
これは意外とやれそうで、なぜかやれる人は少ないです。
ひろゆきさんが大事にしていること、パターン化していることは、人生において「これは新しい！」「初めて聞いた！」ということには、お金を出すことに躊躇しないということ。裏を返せば、いつでも体験できる、既に知っていることにはお金を掛けないということになります。
YouTubeの切り抜き動画でひろゆきさんはこう言ってます。
「簡単に自動販売機で飲み物を買ってしまう人は、ちょっとしたことにお金を出してしまう人」
考えれば、無料で水を飲めたりします。
もちろん、子供がいたりするとその辺はなかなか難しいのは承知です。
やまたつも夫婦揃って、よくコンビニに行くので、行く前に「本当にいく必要があるか」、行ったとしても、「これは買う必要があるか」だけは自分自身に問いただした方がいいかもしれません。
そしたら、その分貯金して、本当にお金を掛けたいと思える部分、チャンスが到来した時にお金を出せますよ。とひろゆきさんはよく動画でも言われてたんですね。
これには、度肝を抜かれました。。笑
少し話がそれちゃいましたが、日々の生活の上「今日にしかできなさそうなもの」を着眼点に優先順位が高いものから実行していくことで「幸せ」に近づくと考えます。
あなたが「今日しかやれないこと」は何ですか？
⑦：「余生」の話
ここでは、この本での醍醐味、ひろゆきさんの現在の姿を象徴している表現でもある『働かないアリ』について語られてます。
ちょっと意地悪かもですが、敢えてこの章は要約しません。
変な商売文句に聞こえなくもないですが、この「1%の努力」という本に興味を持って頂きたい、皆さんにじっくり読んでもらいたい。そういう願いです。
やまたつはとても楽しめました。これからの人生が楽しめそうです。
何も言わないのはあれなので...
あなたのゴールは何ですか？
余生はどう暮らしてたいですか？
やまたつは、あとどのくらいお金があれば普通に幸せに暮らせるだろうか。とこの章を読んで考えました。
「最低限暮らすのと、リスクに備えたお金がある程度あれば問題なさそうだな〜」
現在24歳ですが、早めにゴールを決めておくことで"そこ(ゴール)"にひたすら直進していくだけです。気持ち的に随分とラクになりました。
①〜⑥の内容も、話切れてない重要なお話が盛り沢山です。
一言では言い切れないです。
ひろゆき節炸裂でひろゆきファンにはたまりませんね笑
是非👇
「それ、あなたの感想ですよね」
はい、これはやまたつの感想です笑
これで締めさせて頂きます。
是非、『やまブロ』へのいいね、読者登録して応援宜しくお願いします！次回もお楽しみに！
