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子供をダメにしてしまう3つの教育法

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は、「ダメな教育法」について

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皆さんは、"教育方針"というものを決めていますか?

子供には○○をさせてあげたい!子供が好きなようにすればいいじゃん。

親なりのそれぞれの意見は、もちろんたくさんあります。

どれが正解で不正解とは断定できません。

 

しかし、明らかに、「その教育法はおかしくない?」というものは存在します。

極端に言うと、一般的にしてはいけないこと(法律に触れる行為など)を子供がしてしまったとします。

そして、その行為に対して、「すごいじゃん!」と親は言います。

これは、普通に考えておかしな話です。

まぁ、これだけ世界に人間がいれば、そのような家庭も0ではないでしょう。

でも、やはり常識はずれな教育ですよね。

ダメダメ言いすぎるのも教育に悪いですが、危険な行為に対しては小さい頃からしっかりと理解させておくべきです。

 

このように、今回は色んな面における"ダメな教育法"についてお伝えしていこうと思います。

では、早速参りましょう!!

 

 

 

 

 

子供の幸せを望みすぎる

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若干、誤解を招くような見出しかもしれませんが、

よく、「子供には幸せであってほしい」という親が不特定多数います。

もちろん、「子供に不幸であってほしい」とやまたつが言っている訳ではないです。

"子供の幸せばかりを意識してしまう→子供を甘やかす"このような考え方はだいぶ危険と言いたいです。

 

そもそも、子供という存在は、"親の幸せのため"の存在であり、

子の幸せのために親が生きているわけではないと考えます。

 

子供は子供で大人になると、自分の意見をしっかりと持ち、勝手に親離れしていくものです。(中には子供部屋おじさん、おばさんなど、最近話題となってますね)

そのため、子供は自らの幸せを自身の力で形作るようになります。

今この記事を見ている皆さん(親の方)も子供の頃があったように、大人になるにつれて、いかに自分が幸せでありたいか、どうすれば幸せでいられるかを考えたことでしょう。

 

ここで、やまたつが伝えたいことは、

親である皆さんが、"子供が大人になった時のために何かを準備する"ことだけはやめてください。

例えば、

  • 何百万もの貯金を大学卒業してから渡す
  • 子供のために新築の家を建てる
  • 子供が社会人になってもお小遣いをあげる

こんな感じでしょう。

要は、"財産"という形あるものは危険です。

 

もちろん、生きていくのは"お金"というツールは必要であり、あって困るものではありません。その子が将来、買ってくれた家で暮らすんだ!と言っているのであればいいかもしれません。しかし、そのような事を一言も言ってないのに、子供のために家を建てるには、単純に頭が悪いとしか言えません。

また、直接お金を渡すのが一番危険と言えるでしょう。

おそらく、お金をもらった子供としては、嬉しいでしょう。(いいよいいよと受け取らない子もいるかもしれません)

しかし、これから社会に出て、自らの力で身体や頭を使い、お金を稼いでいく本人(子供)にとって、「何もしないで得た大金」がダメな思考へと導きます。

 

ここで、子供が小さい頃の話に戻させて頂きますが、小さい内に、様々な習い事を習わせたり、本人がやりたい!といった事に対してお金を掛ける(投資する)ことはオススメできます。それは子供が大人になって何かしらやくに立つ経験に繋がるかもしれませんし、家族の思い出にもなります。

 

で、子供が大人になり、何も努力せず得たお金という存在は、「宝くじ」のようなものです。ある統計では、「宝くじで高額当選した人達の半数近くは不幸になってしまった」というデータもあります。

一気に、何億ものお金が銀行口座に振り込まれたことで舞い上がり、仕事をやめ、計画せずに使い果たしてしまうという事態です。

 

確かに、人生に一度くらいはパーっと散財してみたいものです。

(いつかカジノに行きたいと思ってます笑)

 

そのように、形があっても中身の無いお金は、ほんとに人間をダメにします。

中身のない人間になる恐れがあります。

 

重要なのは、「いかに子供の内に色んな経験をさせてあげれたか」ですね。

 

この章は少し長くなりましたが、今回一番伝えたかった内容でした。

 

 

 

好奇心を阻害する

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好奇心とは、何かを「やりたい!」という自発的なものです。

 

子供の内は、何もかもが新鮮な体験で、あれやりたい、これやりたいがあります。

「タバコ吸いたい」、「お酒飲みたい」このような好奇心?については、出来ないことをしっかりと大人が説明してあげる必要がありますよね。

 

どんどん成長して、自分でやれる範囲が広がると、何にでも挑戦したくなる子供も出てきます。

  • 魚釣りしてみたい
  • サッカーを習いたい
  • 一人で東京行ってみたい

ものによっては、大金が必要です。

上記の例で言うと、サッカーは毎月の費用とスパイクやソックスなど買い換える度にお金もかかります。

ここで、せっかく子供から、したい!と意欲的に言ってきた事に対して、"ダメ"とは言えません。やらせてあげれるお金があれば積極的にやらせてあげてください。

人間は大人になってもそうですが、自分の好きなもの、興味があるものに対しては、積極的になります。「分からない事は調べよう」、「これが出来るようになるためにはどうすれば良いか?」自らの頭で考え、試行錯誤します。

この経験が子供にはとても重要です。

これが好奇心がないものだとどうでしょうか?

一般的に学校での"勉強"が好きという人はいなかったですよね。。

余程の勉強好き、勉強することに対しての好奇心が無いと、成績も上がりにくいのは当然です。学生時代の勉強は先生達に強制させられているようで、やまたつはあまり好きではないです。

 

子供が小さい時だって同じことが言えます。

ちなみに、自分の子供は2歳とお伝えしましたが、ある程度は食べ飲みを一人でできます。でも、まだ不安定です。

よく飲み物をこぼしますし、カレーやスパゲッティを食べさせる時は服や手がベトベトに汚れるので、目が離せません。

でも、なるべく"自らで食べようとする姿勢"を応援します。

子供は親にいくら迷惑をかけても何も問題ありません。

失敗しようが、子供の積極的な姿勢、好奇心を親が潰してしまうことだけはやめてください。

 

そして、最後に、

何事にも挑戦した子供を褒め称えてあげましょう。

出来たから褒める。のではなく、挑戦できたから褒める。

この教育法は間違いなく、子供の将来のために繋がると考えます。

 

 

 

親が反抗してしまう

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結論、人間は反抗されると反抗仕返したくなるものです。

 

反抗期とは、精神発達の過程で、他人の指示に対して、拒否、抵抗、反抗的な行動を取ることの多い期間のことを指します。

皆さんも、反抗期ってありませんでしたか?

子供時代、親と一緒にいる事が嫌だったという人も少なくはないと思います。

実は、子供時代の反抗期の期間は、親が半分反抗期でもあるんですよね。

 

親主体で子供を見てしまっているので、親が言った事に反抗することを反抗期と言われてますが、大抵親も子供に反抗してしまってます。

 

ここで、反抗期の種類についてですが、

子供時代の反抗期には2種類あるとされています。

 

[第一反抗期]

こちらは、幼児期の反抗期で、俗に言う"いやいや期"のことです。

 

[第二反抗期]

こちらは、中学〜高校での反抗期で、"思春期"にあたります

 

 

うちの子供も、まだ2歳7ヶ月(2021/6/5)なので、いやいや期です。。

 

 

そんな、子供の反抗期こそ、親としては、器を広くしておくことが重要です。

子供の言動にカッとなることだってあるでしょう。

大きくなると、発する言葉も増えて、言い回しもだいぶ上手になってきます。

それに対して、大人がむきになって、感情的になってしまったら負けです。

冷静に対応してあげてください。

やまたつであれば、「俺もそんな時期あったな〜」とか「○○(子供の名前)はそう考えるんだね」という風に、まずは同調します。

そこで、今までの人生、経験の中で学んできたことを、子供が分かるレベルで伝えるということを意識します。

感情的になってしまうと、人間は相手のことを考えずに物事を発してしまう恐れがあるので、やはり冷静であること。相手の気持ちになって考えてみる事。この2つは話し合う上でとても重要です。

 

 

 

 

自分の子供もまだ2歳で、これからまだまだ先は長いですが、

やまたつはこれらの事を意識して教育していきたいなと思っています。

まぁ、人間なんで、時には感情的になってしまうのはしょうがないです。

その時はその時、また時間の経過とともに、子供も勝手に成長していくので心配はいりません。

 

 

皆さん共に、教育頑張りましょう!楽しみましょう!

 

 

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