どうも、やまたつです。
本日は「固定費の削減方法」について
皆さんは毎月どのくらいの固定費を支払ってますか?
お金持ちでしょうがない!という方は、とりわけお金を気にせず生活できるので、スルーしてもらって大丈夫です。
まぁ、そもそもこの記事に辿り着いた皆さんは、「固定費の負担が大きい」または、私やまたつの「考え方に興味がある」のどちらかでしょうね。
なので、是非そんな皆さんに、"やまたつが実践してみて固定費を削減できた方法"また、"人によっては実践できる方法"を合わせてご紹介致します。
ちなみに、やまたつ家は5万円程の削減に成功しましたよ!
レベル★☆☆
まずは、誰でも出来そうな簡単なことから
不要な契約を解約する
毎月何気なく支払っているものってありませんか?
よく考えたら、意味ないな〜。使ってないな〜。
こういうあまり生活に意味のないものは、解約してしまいましょう。
例
- ウォーターサーバー
- サブスク等(音楽ストリーミングやAmazonプライム会員、Netflixなど)
- 使用していないスマホの基本料金(特に2台持ちの方など)
こんなものです。
こういうちょっとしたものが塵に積もって案外大きな金額になっています。
実際にやまたつ家もウォーターサーバー、ゲームの会員料など合計5000円程は解約し削減することができました。
こんな簡単にできるので、是非時間が空いた時にでも見直してみてください。
不要なものを手放す
次は"モノ"自体を手放しましょう。
モノを手放して、固定費下がるの?と思われるかもしれませんが、モノによっては下がりますし、考え方によれば下がります。
どういうことか説明しますね笑
例
- 普段車を使わないのであれば、手放す(売る)
- 不要な電化製品を手放す
はい、上記の例であればどうでしょうか。
車って維持費が掛かってきますよね。ガソリンとか。
それに、毎月の保険代や毎年税金も掛かることでしょう。
これが、車を手放すと一切掛かりません。
家族がいるなら、車がないと不便ですが、まだ若くて一人暮らし、
そして、こんなご時世、そんな遠くまで当分出歩くことないよ〜ってことであれば、
全然手放しても問題ないかと思います。
電化製品についてはどうでしょう。
電化製品にも色々ありますが、あまり使用していないのに、無駄にコンセントが繋がったままのものありませんか?
コンセントに繋がったままだと、少なくとも待機電力が掛かってきます。
なので、電気代もその分高くなるのは当たり前です。
しかも、子供などがいると知らぬ間に電源ONされているという状況も起こります。。
コンセントの部分に埃が溜まるのも火事の原因になりますし、スペースも無駄に取ってしまうので、不要なものは粗大ゴミに出すか、誰かにあげちゃいましょう。
モノを減らしてミニマリストになっちゃいましょう!
節約を心がける(節電、節水など)
水道、光熱費は気にしないで使っていると案外高くなりますよね。
洗い物をする時は水を出しっぱなし、お風呂でもシャワーを出しっぱなし。
結構こういう人達多いです。
なので、簡単なようで難しいものでもあります。
おそらく、意識が足りてないだけだと考えます。
まずは、1ヶ月、使用していない時はこまめに電気を消したり、水をとめたりと、意識してみてください。
ちなみに、やまたつ家では2年前から毎月の水道、光熱費を記入してます。
👇証拠
実は去年(2020年)は一番無駄な使用が多い年でした。
意識をし始めたのが、ミニマリスト計画中の2021/4頃からですかね。
すぐには目に見えた数値にはなりませんでしたが、2021/6の電気代を見てみてください。
驚くことに、3344円!
独身並みの金額ですよ笑
何があったの?ってくらい金額が抑えられてます。
それも、ミニマリスト計画の終盤で電化製品など粗大ゴミを半分以上は捨てました。
それに、5月6月はエアコンの使用はあまり無かったからかなと考えてます。
在宅勤務も少なかったですし。
なので、基本家にいませんでしたし、家にいても昼間は外の光で過ごし、基本夜に使用するくらいでした。
13000円とか使用している月は逆に何をどうしてそうなったのかが、今では不思議ですね。汗
レベル★★☆
次に、少し手間だけど、誰にでも出来て、効果的な方法
契約内容を見直す
契約内容を当初の契約時点のまま見直してない方は多いのではないでしょうか?
なんでもそうですが、契約プランは日々コスパの良いものが誕生してます。
それには消費者の意見だったり、競合他社の影響、色んな社会の影響があるでしょう。
なので、主に以下の契約内容について見直してみるのをオススメします。
保険の契約
保険にも色んな保険があります。
生命保険、自動車保険、火災保険などなど
大切な家族がいれば、家計の大部分を占めている夫婦のどちらか、または両方が生命保険に入り、万が一のための、子供の教育費や残された家族の生活費などを担保することでしょう。
自動車保険も車をよく運転するのであれば、任意保険に加入している人が多いです。
火災保険も火事や災害などに備える大切な保険です。
でも、案外知られていないのが"入らなくても全然問題ない保険"というもの。
結構、保険に関して詳しくない、知識がない人が保険の営業の人に不安を煽られ、不要な保険に入ってしまいがちです。
ちなみに、やまたつも去年までは一般的に不要な保険に入ってました。
例えば、、
- 学資保険
- 積立ての終身保険
- 学資とは別で子供の医療保険
など
絶対にいらない!とは言い切れませんが、
この日本に生まれた以上、そこまで必要とまでいかないものです。
結論ですが、
必要なのは保険が出てくるのは以下の場合
- 子供が小さい場合:掛け捨ての生命保険
- 普段車を運転している場合:自動車保険
- ガンなど何か特定の重病に掛かる可能性が高い場合:がん保険、医療保険
- マイホームを所有している場合:火災保険
まだ、細かく言うと他にもありそうですが、
今のところ、やまたつは上記4パターンのリスクに対しては保険を掛ける必要がある、掛けないとリスクの方が大きいと考えます。
よく、保険内容で積立型をしている人がいますが、正直もったいないです。
ここでは、積み立てるのがなぜ不効率かまでは説明しませんが、保険会社に積み立てるくらいであれば、自分自身で貯金してください。
なので、保険は掛け捨てにしましょう。
以前、こちらの記事で保険については話してます。
よかったら、チェックしてみてください。
簡単にお伝えすると以下が注意点です。
- 生命保険は収入保障保険(共働きであれば、夫婦共に)
- 自動車保険は弁護士特約を付ける、人身傷害保険は最大補償額にする、搭乗者障害保険は不要
- 火災保険と自動車保険での重複内容は片方だけにする
3つめの火災保険と自動車保険での重複内容については結構見逃しがちなので要注意ですかね。しっかりと内容を見直して重複しないようにしましょう。
例え、重複して入っていても、補償されるのはどちらか一方のみです。
なので、重複は完全に意味のないものになります。
あと、生命保険については、収入保障保険で十分です。
契約時点でのお子さんの年齢に合わせ、教育費や足りないであろう生活費を考慮して保障額を見積もることが重要です。
生活費に関しては、基本、親のどちらかが亡くなれば、国から遺族年金というものが毎月貰えます。
なので、毎月どのくらい生活費が必要で遺族年金でどのくらいまかなえるのかを把握しておきましょう。
それで、足りない部分を予測して生命保険として備えておけば安心です。
独身であれば、生命保険不要です。
また、話が変わりますが、子供も基本医療費は掛かりませんし、大きな病気になったとしても、高額医療制度という素晴らしい社会制度があります。
そういう面では、日本って素晴らしい国ですね。不況ですが。。
水道・光熱費の契約
実は水道・光熱費などの契約もしっかりと見直ししておくことで、結構安く抑えることができます。
水道は地域によって契約する会社が決まってるので、そこまで変動はないでしょう。
しかし、電気やガスは様々な業者がありますよね。
引っ越しを経験された方は分かってるかと思います。
これも地域によってどこの業者がいいのかが変わってくるため、やまたつから、ここがいい!という業者をお伝えするのは厳しいですが、調べれば沢山情報がネットに転がってます。
また、契約プランにも気をつけましょう。
電気なら、アンペア数、夜中お得プランなどプラン内容が豊富です。
大家族で、よく電気を使用する家庭であれば、ある程度大きなアンペア数かつ○○kWh以上の使用であれば金額の上限が設定されている。など自分の過程がどの契約に適しているのかを見極める必要があります。
とくに夜中は電気代が上がる業者が多いです。
なので、夜中に電気をよく使用している方は、夜中にお得なプランを契約すると良いでしょう。
モバイル通信の契約
モバイル通信の契約プランも新しいものが登場してますよね。
ちょっと昔までは1人1万円前後だったものが、最近では5000円未満のでしかもギガ数も十分なプランが続々出てきています。
ほんとここ最近価格競争が激しいですよね。
そういう中、情報に疎い、親世代というか、おっさんおばさん達は昔の契約プランのままで、若者までスマホを使用しないのに無駄にお金だけ吸い取られてますよね。
ちなみに、自分の親もそうです。
なので、今度帰省したタイミングなどにでも伝えてみようかと。。
やまたつ家は、今のところ夫婦揃ってUQモバイルの繰り越しプラン?にしてます。
毎月二人合わせて8000円前後です。
楽天モバイルも検討中ですが、今のところ電波が届く範囲が狭かったりと周りの意見ももう少し聞きたいところなので、保留中です。
モバイル通信は格安SiM
既に上の内容でも話をしてますが、
最近はUQモバイル、Yモバイル、楽天モバイルと格安SiMを提供している所が多くみられます。
10年前くらいまでは、ほんとにau、ドコモ、ソフトバンクの大手キャリアが主流でしたよね。
まぁ、確かに安心感はあるでしょう。
でも、正直、今となっては格安SiMで何も問題ありません。
価格競争の影響で大手キャリアも格安プランを出していますが、やはりUQモバイル、Yモバイル、楽天モバイルと比べると若干高めです。
毎月掛かってくる変動費を固定費にする
どういうこと?と思われるかもしれませんが、
変動費の中でもよくよく考えると毎月のように掛かってくるものがありますよね。
食費、生活費(日用品など)、車を使用しているならガソリン費とか。
こういうものって変動費のカテゴリではありますが、絶対と言っていいほど、毎月掛かってくるので、"固定費"と考えておくことがベストです。
やまたつ家では。食費、生活費、ガソリン費用として、家族財布に毎月あらかじめ4万円固定して入れておきます。
というよりも、4万円固定にして、これ以上使ってはいけない!というルールにしてるんですね。
これが、固定にしていないとどうでしょうか?
好きなように使い、あとどのくらい使用していいかを把握できておらず、結局使いすぎてしまうパターンに陥ります。
あくまで、やまたつ家は収入面から見て4万円と判断してますが、固定する額はもちろん皆さんの収入によりけりです。
ここもしっかりと計画的にしておきましょう。
レベル★★★
最後に、人によっては出来るもの。
もしこの辺が実践できたら、固定費はかなり抑えることが可能になります。
安い物件に引っ越す
無理に高い物件に住んでしまっていませんか?
お金持ちであれば、全然問題ないでしょうw
見栄を張って、高層マンションや新築マイホームを購入している人達を結構見てきています。かといって否定しているかというと違います。
こういうのがモチベーションになり、物事が上手くいくケースだってありますからね。
しかし、お金が無いのに、収入の大半を家賃に費やしてしまうのは危険な行為でしょう。それに、お金に余裕がない人ほど、もったいないとモノが捨てきれず、片付けもしなくて、家中がモノで溢れかえっています。
そのため、その分モノを置くスペースが必要です。広くないといけません。
なので、そういう方には、是非やまたつが実践したミニマリスト術をやってみて、モノをたくさん減らしましょう。そうすることで自分が必要としているモノ、また考え方も整理され、気持ちも前向きになれます。
そして、モノが減ることで、今住んでいる部屋よりもっと狭い部屋に引っ越しが可能になるんですよね。
もちろん、引っ越しには敷金礼金や引っ越し業者に運搬をお願いしたりと一時的なお金は発生するでしょう。
でも、毎月の家賃が2万円下がっただけでも、1年で24万浮くんですよね。
毎日家に人も呼ぶことはないでしょうから、そんな見栄の為に、高いお金を出しても、何も徳は無いですよ。というということをお伝えしておきます。
ローンなどは一括で支払ってしまう
ローンと言えば、やまたつは、ついこの間、車体のローンを一括で支払ってきました。
大金でしたが、これだけで毎月の固定費が2万円以上抑えることが出来たんですよね
あとは奨学金、今のペースで支払うとあと4年もないくらいですが、しっかりとお金を貯めて、2年後くらいに一括で支払う計画をしてます。
こんな感じでローンや、分割払い、リボ払いもそうなのですが、こういうものって謳い文句として「毎月の支払いを抑えられる」とかバカなこと言ってますよね。
いやいや、ローンを組んでいる期間分、利息とともに固定費をあげているクソ野郎です。
ちょっと、言葉が荒くなってしまいました。すみません。。
何か恨みでもあるんですか?汗
そうそう、、20歳の頃に何も知識がないままローン組んだら、利子だけで毎年17%もあるところに契約されてね
でも、よく気づいて、今では支払い終わってるんですね。
そうだね。すぐに銀行に借替えして、その2年後に支払い完了したよ。えいとくんもこれからだから、気をつけてね
はい、気をつけます!
という感じで、やまたつも大変なことを経験しました。
それから、お金というものに興味を持ったというか、知識を色々付けるきっかけにもなりましたね。
でも、お金に執着しすぎてしまい、一時期周りに迷惑を掛けてしまうこともありました。
今では、とてもいい経験です。
より、お金の大事さを学んでます。
話がそれてしまったので、戻します。
ローンは使い方や考え方を誤ると危険な状況にもなりかねません。
だって、私利私欲のために「私は〇〇年後も継続して支払うので、モノをください!」と言っているのと同じです。
〇〇年後ほんとにお金を払えているなんて、なんの根拠もありませんから。
それが、今の年収や信用を審査してOKして貸している側もいるのですから、とてつもなく怖い契約です。
なので、何度も言ってきましたが、クレカを持つこともやめましたし、欲しいモノは現金一括で支払うようにしてます。
皆さんもローンや分割払いには十分に気をつけておきましょう。
2世帯以上で部屋をシェアする
これも一見難しいですが、いい方法になります。
例えば、シェアハウスなどのように近い趣味を持った人と同じ屋根の下で部屋を分けて生活するという人たちもいます。
友人同士、お笑い芸人などお金が無い時代はやってたとか、よく聞く話ですよね。
また、結婚した後、両親と一緒に暮らしている家庭もあります。
こうすることで、単純ですが、家賃を分担することができるんですよね。
月7万円の賃貸であれば、3万5千円ずつで大丈夫です。
3万5千円のボロくて狭いアパートよりも、7万円の綺麗で広い物件の方がストレスは少ないでしょう。
なので、シェアすることに何も問題がなければ、それが一番の解決策ではないでしょうか。
私やまたつはプライベートな時間を優先したいので、シェアハウスは無し派です笑
以上で、やまたつが実践したり、考える固定費削減方法についてでした。
どうでしたでしょうか?
家庭があるとなかなか思うようにいきませんが、独り身だと自由なので、結構実践できるものが多い印象です。
是非、夫婦で話し合ってみたりして検討してみてください!
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