どうも、やまたつです。
本日は「怒りのコントロール術」について
普段、私たちは生活の中で、色んな感情を抱きます。
喜び、怒り、哀しみ、楽しみ。
そんな様々な感情の中でも、コントロールが難しい「怒り」。
人によっては、すぐに物にあたってしまう、関係の無い人にまで口調が強めになる。
怒りの度合いは違えど、皆さんも経験はあるのではないでしょうか。
特に、子供が産まれてから、育児に対する苛立ち、子供と分かっていても感情を剥き出して怒ってしまう。
たくさんのママやパパもこんなに自分は怒りっぽかったっけ?と困惑、はたまた自分自身を責めてしまっているというような声も聞きます。
私やまたつも特に去年が怒りっぽかったです。
普段周りからは、優しいよね。怒ってる姿が想像出来ないと言われますが、こんな私でも怒ります。
っていう感じで、私やまたつも悩んでおりました。
そこで、ある1冊の本に出会います。
それがこちら👇🏻
こちらの本は現在、Amazonプライム会員であれば、Kindleアプリで無料で読めます。
この本との出会いが、助けてくれました。
そして、子育てに対する考えも学び、気持ちが楽になりました。
前置きが長くなりましたが、今回は本にも紹介されていた「怒りのコントロール術」についてお伝えしたいです。
簡単な内容なので、是非、最後まで読んでみてください。
そもそも怒りの感情の正体とは何なのか
怒りとは脳科学的、身体的に、"アドレナリンの分泌"と"交感神経の興奮"が作用してます。
一気に、心拍数が上がり、呼吸も浅くなり、頭に血が上ってカッとなるわけです。
要は、アドレナリンと交感神経さえコントロール出来れば、怒りは上手く収まってくれます。
かと言って、怒りは本来人間が必要とすら大切な感情でもあります。
動物は身の回りに危機感を覚えた場合は怒りという感情が芽生えるのは当たり前だということ。
そして、私たち人間は理性というものがあり、様々な会話、やりとりが出来ます。
その反面、相手の気持ちを考えない行動や言動が相手の苛立ちを引き立ててしまうものです。
では、実際に怒りの感情をコントロールする方法(詳細)を教えていきますね。
怒りのコントロール術(アンガーマネジメント)について
[STEP1]怒りのピークを6秒ルールでコントロール
怒りの感情が芽生えて、アドレナリンが大量に放出されますが、そのピークは約6秒といわれています。
この6秒間で怒りを留めることで、ピークは過ぎ去り、少し冷静さを取り戻せるんですね。
人間は興奮するとアドレナリンが大量に分泌され、動物脳と言われる部分が活発になります。
しかし、その反面、ちゃんとした物事の判断が鈍くなります。なので、思いもよらぬ行動をしてしまいがちです。分かりやすい例で言うと、格闘技ですかね。
普段大人しそうな人柄でも、格闘技の試合で戦っている最中、あるいは相手をノックダウンした後の姿は明らかに興奮して猛獣みたいに俊敏な動きをしてますよね。
そして、その後冷静差を取り戻したのか、戦友とお互いにリスペクト、感謝を告げているように思えます。
なので、人間が興奮している最中は危険だということを覚えておいてください。
そのためにも、怒りの感情が芽生えてしまったら、頭の中で1・・・6とカウントしてみましょう。
それ以外にでも、周りに見える物の名称を列挙する方法でも構いません。
とりあえず、アドレナリンが収まるのを待ちます。
[STEP2]残ったイライラ感を40秒ルールで沈静化
STEP1の6秒ルールで一旦は怒りのピークが過ぎました。しかし、イライラはこれだけでは収まっていないはずです。
まだ少しアドレナリンが残っていたり、交感神経が優位な状態となってます。
その後、約40秒は落ち着くまで「深呼吸」をしてみましょう。
この時の深呼吸は以下のようにやってみて下さい。
- 5秒で息を吸う
- 15秒掛けて、ゆっくり息を吐く
- 同じようにもう一度繰り返す(20秒×2)
このように正しい深呼吸をすることによって、
交感神経優位が副交感神経優位に切り替わり、怒りもクールダウンしていることでしょう。
これだけ。
ステップは、たったの2つです。
ついカッとなってしまった時は実践してみてください!
というよりも重要なのは、ストレスを我慢し続けて、爆発させないことです。
定期的な息抜きが大切ですね。
やまたつも2週間に1度、家族と離れて1人きりになれる時間を設けてます。
その時間にカフェに行ったり、ヒトカラ行ったり、美味しいもの食べてストレス発散してますよ笑
皆さんも、怒りの感情のコントロールマスターになりましょう!!
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