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子供の成長に効果的な教育法5選

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は「効果的な教育法」について

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前回は、子供にはやっちゃいけない「ダメな教育法」についてもご紹介しました。

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

こちらも是非チェックしてみてください。

 

そして、今回は「良い教育法」を5つ厳選してご紹介します!

当たり前なことだけど、以外と出来てない重要な内容になります。

パパ、ママ必見ですよ!

では、早速参りましょう!

 

 

 

 

 

リターンを心がける

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リターンとは親が子供に対してかけてあげる言葉を指します。

もちろん、リターンをするにあたって、子供側からの問いかけ、サーブという表現がされます。

このサーブとリターン、親子のキャッチボールがとても大切です。

 

例えば、外に出歩いてて、

犬と飼い主が散歩してるとします。

そこで、子供が「うぉ~」や「わんわん」と年齢にもよりますが何かしらサーブをしてくるでしょう。

それに対して、親としてはしっかりと「わんわんかわいいね~」など何かしらリターンをしてあげるようにしてください。

言葉の問い掛けだけではなく、眠たい素振りをした時は、「眠たいね~ねんねしようね」や、痛がってる時は「痛かったね~よしよし」なども同じです。

 

このような、ちょっとした会話が子供にとっての発達に繋がります。

言葉の覚えも早くなり、精神的や感情的にも安定します。

感情→認識→言葉→記憶とこのサイクルがとてもスムーズになるのです。

是非、色んなリターンで子供の脳に刺激を与えましょう!

 

 

 

同調してストレスを軽減させてあげる

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子供でも、どんなに小さい子でもストレスは感じるものです。

子供がグズった時など、親としては「あ~またか」、「わがまま言わないで」とつい強い口調で言ってしまったり、「もう知らない」と子供を見放してしまう事だってあるでしょう。

子供がグズる時はもちろん何かに不満があり、ストレスがかかっている状態な訳です。

また、何かに対して怖がっている、怯えている。

このような時もストレスは少なからずあります。

 

こういう時こそ、親の皆さんは子供に寄り添い言葉をかけてあげるのです。

基本、同調してあげましょう。

「嫌だったね、じゃ○○してみようか」や、

「怖いなら、パパと一緒に○○しようか」など。

小さくて言葉を聞き取れない子に対しては、頭を撫でて上げたり、抱っこして背中をさするようにすることで落ち着きを取り戻します。

 

特にイヤイヤ期は大変ですよね。

我が息子も3歳手前で絶賛イヤイヤ期です。

ものすごく親の皆さんが子育てに悩まれてる姿に同感出来ます。

やまたつも頑張りますので、皆さんも共に頑張りましょうね笑

 

 

 

一緒に遊んであげる

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実は子育てで1番重要とも言っていいのは、「親子で遊ぶこと」でもあります。

 

現代、スマホやTVでYouTubeを見れたりと、色んな動画がありとても便利で楽しい時代になっています。

しかし、その反面、そういうものな頼りすぎていて、ついつい子供にスマホ、タブレット機器を渡してしまっていませんか?

ちなみに、息子は結構なYoutube中毒です。

かといって、動画を見させておかないと、構って構っての嵐。これではほんとに家事も出来ない、自由時間すら無いです。。

お陰でスマホの扱いなどは慣れてますが、ずっと見させるのもなぁ~と最近思ってます。

 

で、本題ですが、以下のような話があります。

ジャマイカの貧困地域には世界的な子供の発達状態より平均以下の子供達が多いようで、今までは"栄養不足"が原因と言われてきました。

しかし、ほんとに栄養不足か?と疑ったある人物が以下のような実験をします。

 

1.ジャマイカの子供達(親も含める)をAグループとBグループに分ける

2.Aグループには栄養豊富な食べ物などを提供し続ける

3.Bグループには、両親にとにかく子供といっぱい遊んでくださいと助言する

4.これを2年間継続してみる

 

上記のように、AとBの家庭に分けて2年間様子を見たようです。

その30年後、実験の対象だった子供達がどうなったかを検証するというもの。

すると、比較的Bグループ(子供といっぱい遊んだ方)側の子供が大人になった際に、知能指数が高い、攻撃性が少ない、自制心が強い、収入が高いなどあらゆる面で優秀だったとのこと。

 

つまり、この結果から、もちろん生きていく上である程度の栄養は必要だが、それよりも親とたくさん遊んで色々なinput(情報や刺激)が重要であるということ。

やはり、初めの方でもお伝えしたように、子供のうちは脳に新しい刺激を沢山与えてあげることが効果的だということが分かりますね。

なので、この話を聞いてから、やまたつも積極的に遊んであげるようになりました!

意外と大人にとってもストレス解消になったりするんですよね。

子供が新しい表情見せてくれたり、前できなかった行動をしていたりと子供の成長を常に感じることができます!

 

 

 

食事は家族皆一緒に食べる

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家族で食事をしているか、が子供の発達を左右します。

なんと驚くべきことに、

コミュニケーション能力が遅れるリスクは70倍、

理解力が遅れるリスクは44倍だそうです。

 

食事って食べるだけではなくて、家族みんなでワイワイと今日あった出来事、楽しかったことなどを面と向かって共有できます。

それもある意味、子供にとっては刺激なのです。

毎日違った会話で色々な能力を発達させてくれます。

 

そして、あまり家族で食事しないと、子供の能力が周りと比べ低いことになります。

それが、後に、子供にとって自らの能力を発揮出来ない、または能力が無く、「勉強してもよく分からないから、勉強嫌い」や「人と話すことが苦手、嫌い」など自分は何も出来ない→だからやらない、挑戦しない→一向に出来るようにならない。

このような悪循環に陥ってしまう可能性もあります。

是非、朝ご飯と夜ご飯は家族で机を囲って食べましょう!

 

 

 

夜更かしをさせず、早く寝る(一緒に寝室へ)

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日本人の子供はよく夜更かしする。

 

この言葉、実は海外で、よく言われているみたいです。

 

睡眠不足、いわゆる睡眠時間が短いと、睡眠負債が溜まり、脳へのダメージが大きいです。

 

そして、重要な時に居眠りしてしまうなど、ナルコプレシーという症状を発症する子供もいます。

実は睡眠不足の脳というのは、酩酊状態(よっぱらった時)の脳の活動量と差程変わらないと言われてます。

なので、もちろん子供が本来持っている能力は最大限に発揮出来ません。

2ちゃんねる開設者で有名なひろゆきさんも睡眠時間を1番大事にされているらしく、自分自身のパフォーマンスを常に100%一定に保ちたいためと言われています。

 

もちろん、食事や運動なども大事ですが、そもそも睡眠不足だとやる気も起きませんし、正確な判断も出来ません。特に子供は成長段階です。成長ホルモンや記憶する力を付けるためにはしっかりとした睡眠をしましょう。

 

ちなみに、やまたつ家は、私やまたつ(パパ)が子供と一緒に9時前後に寝室へ行ってます。

そして、子供が寝たら、やっと自分の自由時間です。

でも、最近は寝るようにしてます笑

案外夜中に電気を使用すると高いですし、自分の仕事にも支障を来たしますからね汗

なので、たまーに、週1あるかないかです。

そのたまにある自由時間が楽しみで仕方がないです笑

 

話がそびれましたが、とにかく人間には睡眠が欠かせません。

大人の方でも、最近やけに調子が出ないな~、やる気ないなぁ~と思われてるようでしたら、まずは毎日早めの就寝を心がけて見てください。

 

 

 

 

どうだったでしょうか?

ご紹介した5つに共通するのは「安心感」というもの。

子供を"甘えさせてはいけない"と思いがちですが、

子供が甘えるのは当然であり、至って普通なことです。

なるべく、親と家族と一緒の時間を大切にしてあげてください。

 

三つ子の魂百まで

 

 

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