どうも、やまたつです。
本日は、「オリンピック」について
ついに、東京オリンピック2020が昨日2021年7月23日に開幕しました。
新型コロナウイルスの影響で、異例の1年延期という中での開会式。
オリンピック会場も限られた人での開会式となり、今までより少し寂しい感じはしましたが、「やっと開幕か〜」と母国での開催を待ちに待ってた人は大勢いるかと思われます。アスリートの皆さんの熱量でウイルスを消滅させて欲しいですよね。
ということで、今回は東京オリンピック2020開幕を記念して、オリンピックのあれこれについて触れていくとして、もっと皆さんにオリンピックに対する興味を持って頂ければなと考えました。(夏季オリンピックについて触れさせていただきました)
歴史や記録、面白い話、様々な知識など気になる方は是非最後まで読んでいってください!
- そもそもオリンピックとは?
- なぜ5つの輪(五輪)なのか?
- オリンピックの歴史
- オリンピックの面白い話
そもそもオリンピックとは?
オリンピックとは4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典。
スポーツを通した人間育成と世界平和を目的としている。
また、オリンピックは大きく分けて、夏季大会と冬季大会に分けて行われる。
(次は2022年に北京で冬季オリンピックが予定されている)
障害者を対象とした"パラリンピック"もオリンピックと平行して開催される。
なぜ5つの輪(五輪)なのか?
オリンピックは五輪とも言われ、5つの輪が特徴ですよね。
では、そもそもなぜ5つの輪が象徴なのかについて理由を知っていますか?
実は、この5つの輪の正体は"世界5大陸"を指していて、
アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアです。
そして、5つの色もオリンピック憲章で決められているそうです。
つまり、全世界の人たちが平和の精神のもと、スポーツで手を繋ぎ合おうという想いが込められています。
オリンピックの歴史
では、これまでのオリンピックについて歴史を辿っていき、振り返っていきましょう。
歴代の開催年と開催国(都市)について
[第1回大会]
開催年:1896年
開催都市(国):アテネ(ギリシャ)
[第2回大会]
開催年:1900年
開催都市(国):パリ(フランス)
[第3回大会]
開催年:1904年
開催都市(国):セントルイス(アメリカ)
[第4回大会]
開催年:1908年
開催都市(国):ロンドン(イギリス)
[第5回大会]
開催年:1912年
開催都市(国):ストックホルム(スウェーデン)
[第6回大会] ※中止
開催年:1916年
開催都市(国):ベルリン(ドイツ)
[第7回大会]
開催年:1920年
開催都市(国):アントワープ(ベルギー)
[第8回大会]
開催年:1924年
開催都市(国):パリ(フランス)
[第9回大会]
開催年:1928年
開催都市(国):アムステルダム(オランダ)
[第10回大会]
開催年:1932年
開催都市(国):ロサンゼルス(アメリカ)
[第11回大会]
開催年:1936年
開催都市(国):ベルリン(ドイツ)
[第12回大会] ※中止
開催年:1940年
開催都市(国):ヘルシンキ(フィンランド)
※一度は東京(日本)での開催が予定されていたが、返上
[第13回大会] ※中止
開催年:1944年
開催都市(国):ロンドン(イギリス)
[第14回大会]
開催年:1948年
開催都市(国):ロンドン(イギリス)
[第15回大会]
開催年:1952年
開催都市(国):ヘルシンキ(フィンランド)
[第16回大会]
開催年:1956年
開催都市(国):メルボルン(オーストラリア)、ストックホルム(スウェーデン)
[第17回大会]
開催年:1960年
開催都市(国):ローマ(イタリア)
[第18回大会]
開催年:1964年
開催都市(国):東京(日本)
[第19回大会]
開催年:1968年
開催都市(国):メキシコシティー(メキシコ)
[第20回大会]
開催年:1972年
開催都市(国):ミュンヘン(西ドイツ)
[第21回大会]
開催年:1976年
開催都市(国):モントリオール(カナダ)
[第22回大会]
開催年:1980年
開催都市(国):モスクワ(ソ連)
[第23回大会]
開催年:1984年
開催都市(国):ロサンゼルス(アメリカ)
[第24回大会]
開催年:1988年
開催都市(国):ソウル(韓国)
[第25回大会]
開催年:1992年
開催都市(国):バルセロナ(スペイン)
[第26回大会]
開催年:1996年
開催都市(国):アトランタ(アメリカ)
[第27回大会]
開催年:2000年
開催都市(国):シドニー(アメリカ)
[第28回大会]
開催年:2004年
開催都市(国):アテネ(ギリシャ)
[第29回大会]
開催年:2008年
開催都市(国):北京(中国)
[第30回大会]
開催年:2012年
開催都市(国):ロンドン(イギリス)
[第31回大会]
開催年:2016年
開催都市(国):リオデジャネイロ(ブラジル)
[第32回大会]
開催年:2021年 ※1年延期
開催都市(国):東京(日本)
競技、種目別の世界記録について ※2021/7/25現在
男子
女子
引用:陸上競技のオリンピック記録一覧 - Wikipedia
メダル獲得数、世界一の国
一位は堂々のアメリカ。
夏季が2523個、冬季が305個の合計2828個。
2位のロシア(ソ連)よりも1500個以上のメダルを獲得している。
ちなみに、日本は前回大会までに497個で15位。
金メダル獲得数、世界一は?
こちらも、アメリカで1127個。
出場したオリンピックでの合計で、最もメダルを獲得した人
マイケル・フェルプス(2004-2016)
アメリカの男子競泳選手。
なんと、驚くべきことに、メダル獲得数は28個。
内訳は、金が23個、銀が3個、銅が2個。
最も金メダルを獲得した人は?
上記の通り、マイケル・フェルプスで金23個。
オリンピック最多出場の選手
カナダの馬術選手、イアン・ミュラー。
脅威の10回。
初出場は1972年にミュンヘン(ドイツ)で開催されたオリンピックに出場。
当時25歳。
それから、回数を重ね最後の10回目となる出場は2012年のロンドン(イギリス)オリンピック。その時彼は既に65歳。
還暦でもなお馬術選手として活躍。
しかし、10回出場した中でのメダル獲得は無し。
最高順位は1984年ロサンゼルスオリンピックでの4位。
ちなみに、日本ではスキージャンパーの葛西選手。
冬季オリンピックで活躍された選手。
オリンピック最年少出場の選手
シリアの卓球選手で12歳の女性。
しかも、今回の東京オリンピック2020で出場される選手の1人。
27歳上のオーストラリア選手にストレート負けで大会を終えたとニュースになってました👇
日本が初出場の大会
こちらの通り、日本がオリンピックに初出場を果たしたのは、第5回のストックホルム大会。選手名は嘉納治五郎。柔術、柔道。
国際オリンピック委員会委員にも就任した。
オリンピックの面白い話
選手村はS○Xの聖地とも言われている...
たぶんこの話は結構有名ですよね笑
毎回、アスリートが寝泊まりする選手村にはコンドームが数え切れないくらい配布されるとか。
何十万個という数をものの数日で使い切るという情報も。
今回の東京オリンピックは約16万個のコンドームが配布されたという噂もあります。
第一回大会アテネオリンピックでは男子のみだった
第一回大会は参加国が14国、選手は241名で全て男性のみだったとか...
女性も参加したのは第二回大会からだそう。
一旦はこの辺で。
オリンピック期間中(〜2021/8/8まで)は面白い話や有益な情報があれば内容を更新する予定です!なので、お楽しみに!
皆さんで日本選手の活躍を期待しましょう!
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