やまブロ

シンプルライフ

FIRE思想-会社を辞めて自由な生活を手に入れよう

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は「FIRE」について

f:id:HBByamatatsu:20210825071434j:plain

 

FIREと聞いて何のことかわかる人はそこまで多くないと思います。

FIREとはタイトルにもある通り、会社を早期退職して、自由な生活を送ることです。

つまり、余生を自由に暮らしていけるお金が必要になります。

 

皆さんならどちらがいいですか?

 

・定年退職まで働き続ける

・30代、40代には仕事を辞めて、プライベートに時間を当てる

 

やまたつは絶対後者です。

そんなFIRE思想、メリットをやまたつの考えを含めお伝えしようと思います。

 

 

 

 

 

 

そもそもなぜ人は働くのか〜お金とは〜

多くの人は働いています。

中には投資家と呼ばれる人やギャンブラーみたいに一般的な方法とは違った稼ぎ方もあります。

どちらにせよ、人は"お金"を生産するために"時間"を費やしてます。

基本0円でも生きてはいけそうですが、現在の世の中の環境で生活する上ではお金あってこその生活になります。0円では豊かな生活、幸せを掴むことは厳しいです。

このようにお金とは世界的に共通する社会の仕組みです。

働いたらお金がもらえることや、法律を守らないと罰金または捕まるなど何かしらのルールがないと人間は自由気ままに行動してしまいます。

需要と供給というものがありますが、ルールや規則が存在しないと需要だらけです。

要は何かのために働く人がいないので、現代社会みたいに便利なものも開発されないですし、料理を提供する人もいないでしょう。

みんながみんな「欲しい、欲しい」と自己中心的になり人間社会は崩壊してしまいます。

誰がお金や法律を生み出したのかは分かりませんが、社会を上手く回していくために存在するとても重要なものだと考えます。

やまたつは中学生くらいの頃に「お金が存在しない世界だと働くていいのになぁ〜」と甘く考えてましたが、お金が無いとおそらく縄文時代のように文明が発展しないままでしょう。

 

 

 

お金があれば仕事する必要は無い

結論、お金が有り余っているのであれば、無理して働く必要ありません。

みんなお金が必要だから働きます。

手元に1億円あるのに働きたいですか?

中には働いて世の中に貢献したい!と考える人は不特定多数いるかもしれません。

それはそれで、やまたつが否定することでは無いと考えます。

しかし、やまたつ的には"無駄"でしかありません。

極端に1億円と一般的な大金を言いましたが、どのくらいで"余裕"なのかは人それぞれです。(生活に掛かるコストが違うので)

 

なので、最近不思議に感じることが1点。

有名人など何かで成功収めた人達が毎日のようにメディアなどに出演されてますが、この人達は「仕事が楽しいのかな〜」「仕事めんどくさいと思わないのかな〜」「有名人であることが嬉しいだけなのかな」とちょっと他人のモチベに違和感を感じます。。

仮にやまたつが有名人になれたとして、一攫千金を得たとしたら、おそらくある程度のお金が手元に入った時点で逃げますね。(言い方が悪い笑)

あと、有名になるって結構デメリットが多そうです。

どこに行くにも顔を隠したり、ちょっとした問題を起こしたらその都度メディアに取り上げられたりして自由や幸せを奪われるような気がしてます。

 

皆さんは、仕事好きですか?

別に仕事好きではないのであれば、さっさと仕事を辞めて、自由を求めた方が絶対幸せですよ。

 

 

 

FIREには5種類存在する

FIREには5種類あります。

  1. ファットFIRE
  2. リーンFIRE
  3. バリスタFIRE
  4. サイドFIRE
  5. コーストFIRE

それぞれ簡単に説明しますね。

 

ファットFIRE

こちらは完全なFIREです。

仕事も一切しない、今まで貯めてきたお金で生活をするというもの。

有り余ったお金と余生を照らし合わせて、自分の幸せの為にお金を使います。

生活レベルもそこまで落とさず、裕福な暮らしを維持したいというものです。

難易度高めと言えますね。

宝くじで3億円くらい当てて、家族も持たず独身を守り抜くのであれば全然余裕でしょう。

 

有名人や社長レベルの方は目指せるのではないでしょうか。

 

 

リーンFIRE

やまたつが最終的に目指しているのもこちらですね。

こちらも、上のファットFIREとあまり変わりませんが、生活レベルは上げすぎず、質素に、たまに贅沢をするなどといったものです。

贅沢の頻度はどのくらいの貯金があるかによっても左右されますが、30代半ばから自由に暮らしたいと考えると最低1億円はあった方が無難でしょう。

子供も独り立ちしていないのであれば、もちろんもっとお金は必要になります。

 

現在会社員に勤めてる方など、一般的な年収のサラリーマンなどはこちらをオススメします。

 

ちなみに、やまたつはミニマリストになって、いかに生活コストを下げれるかを現在も考え中です。

ざっくりですが、30代のやまたつの生活コストは今の半分程になっている想定は出来てます。

詳しい金額までは言えませんが、いつか記事にはしようと考えてます。

 

 

バリスタFIRE

パートタイムやちょっとした作業で給料はもらいつつ、生活費の半分は貯金で賄うといったものになります。

こちらは、先程のリーンFIREよりも難易度低めで、結構現実的かな~と思ってます。

むしろ、やまたつもこのレベルからFIREを始めて行く予定です。

今は子供も小さく、貯金もたいして無いので会社員としてフルで働いてますが、10年後くらいにはある程度貯金も出来ていて子供も中学生に上がる歳なのでもうひと踏ん張りといった時期です。

なので、10年~15年を目安に40代手前でFIRE初心者になれるよう努力や計画を進めてますね。

 

どのくらい働くかは自由ですが、今までの半分の労働と考えても、今まで以上に自由な時間は確保できそうです。また、ストレス発散程度に働く程度が心の余裕もできるかもしれません。

色んな人とコミュニケーションも取れるので、こちらのFIREがあってる人は多いイメージです。

 

 

サイドFIRE

こちらはバリスタFIREと同じといえば同じですが、パートレベルでは無く、在宅作業(データ入力等)、副業(メルカリ等)、好きな仕事(YouTube等)などで人とあまり関わりを持たず好きな時間に好きなだけ稼ぐというもの。

あとは、同じく貯金と合わせて生活費を賄うものです。

稼げるか稼げないかは個人のスキルや、株、仮想通貨なら運も必要でしょう。

そんな感じで、バリスタFIREよりも少し考え方的にゆったりめと言えます。

 

 

コーストFIRE

こちらはFIREというよりかは、今まで通り働きながら、「いつ仕事を辞めても問題ない」という精神的余裕を持ちながら生活するというもの。

お金を目的に働くのではなく、暇つぶしに働いて、毎月の給料もあるので土日に贅沢を十分に味わえるのがメリットです。

 

確かに、仕事を完全に辞めてしまい、今まで通りの収入では無くなると一気に不安になりますよね。

貯金もありながら、毎月安定した収入もあると最高な気分になることでしょう。

 

 

 

FIREを実現するにあたって

実際にFIREを実現するには以下の3ステップでOKです。

やまたつはFIREを目指して1年目ですが、35歳〜40歳でリタイアできるかなと想定しています。

 

①生活コストを下げまくるのが一番

まずは生活コストを下げてみてはどうでしょうか?

やまたつは、何度も言いますが、ミニマリスト計画でだいぶ生活コストは下がってます。

幸せ=お金では無いというように、自分が効率的に幸せになれる方法は沢山あります。

また周りを見渡せば、いかにお金をかけず工夫して上手く生活されてる方も沢山います。

今は情報社会です。Twitterやインスタ、もちろん記事にも有益な情報は盛り沢山ですよね。

そういう無料でGETできるお得な情報を活用し、自分なりに生活コストを下げてみてはどうでしょうか。

まずは、今より1万円下げてみるところから始めましょう。やまたつは今年の頭より7万円も生活コスト下がりましたよ。

その中には、不要な保険の解約、借金の一括返済などなど色々とやってきました。

 

前に書いた記事でもご紹介してますので、是非👇🏻

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

 

 

②1年間の生活費用をざっくりと計算

次に1年間の生活費用を計算してみましょう。

そのためにも、前々からオススメしてる家計簿。

まずは家計簿を3ヶ月でもいいのでつけてみてください。

それを単純に×4すれば12ヶ月(1年)ですよね。

イベント月や急な出費などありますが、ざっくりで大丈夫です。

そして、あなたの年収から12ヶ月分の生活費用を引きます。そうすると、余るお金出てくるはずです。

もし余らないのであれば、むしろFIREから遠ざかってるので、生活コストを下げる努力をしないといけませんね。

上の計算なら1年でどのくらい貯金出来てそうですか?

やまたつの感覚的に、この記事を読まれている時点で年に150万貯金できるのであれば優秀と言えそうです。

で、FIREの種類にもよりますが、何歳までにどのくらい貯金してれば、残りの余生働かずしても生きていけるよね~が割り出せてきます。

 

基本、年金を貰う歳までは何もせず入ってくるお金はありません。

今って、定年が65歳でしたかね?汗

忘れましたけど、もし仮に40歳で完全FIREしたいのであれば、65歳までの25年間は無収入ということになります。

なので、1年間の生活費が300万とすると、単純計算で、300万×25年=7500万貯金が無いといけないです。

そして、FIREしたい40歳までに7500万円貯金できるかを考えます。

あなたが20歳であれば、40歳までの20年間で7500万円貯金です。

ということは、1年間あたり375万も貯金しないといけない。。極端な例を出したはいいものの現実的ではなかったですね。笑(すみません。。)

 

というように、FIREできる年齢が現実的かどうかを見極めましょう。

やまたつも40歳手前とは言いましたが、なかなか難易度高めなんですよね。

でも、大丈夫です。そこはしっかりと考えてます。

上手く行けばいいなぁ~なんて笑

 

 

③借金はせずに貯金をしておく

最後に、借金は作らず、貯金しましょう。

一般的な家庭で、よく聞く話があります。

ローンを組んでるのに貯金をしてる家庭。

これにはやまたつ的に少し違和感がありますね。

 

確かに、生活していると何が起きるか分かりません。

お金が急に必要な時だって出てきます。

だからといって貯金にばかり意識していると、ローンはあるままの状態です。

要は、ローンが残ってるなら貯金する暇は無いということ。さっさとローンを返せ!と言いたいところですね。

借金が0になって、やっと貯金してください。

 

手元に50万はあった方がいいでしょう。

先程も言ったように生活していると急にお金が必要になります。

その時にすぐ出せるお金として50万は最低限あった方がいいなぁ~と思います。

しかし、ローンを抱えながら300万も貯金がある人は、50万は手元に、250万は借金返済に回した方が絶対得です。

銀行にお金を預けて置いても、今の時代、0.001%?程しか年に利子として付与されないんですよ。

でも、ローンだとめちゃくちゃ利子率が低くても1%とかです。

なので、貯める暇あるなら返しとけが鉄則だと言えます。

 

 

 

 

 

以上がFIREに近づけるステップです。

どうでしたでしょうか?

もちろん早く自由を手に入れたいですよね。

働けるうちにいっぱい稼ぎ、貯金して、やまたつと一緒にFIREを目指しましょう!

 

 

是非、『やまブロ』へのいいね、読者登録して応援宜しくお願いします!次回もお楽しみに!