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白髪が改善する具体的な5つの対策

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は「白髪対策」について

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皆さんは白髪ありますか?

やまたつは22歳くらいから急激に増え始め、今では結構目立つくらいまで白髪が多くなってきてます。

人間いつかは白髪になりますが、若いうちはなるべく黒髪でいたいですよね。

ということで、今回はやまたつも悩んでいる白髪について何か対策が無いか、一緒に学んでいきましょう。

 

 

白髪の正体とは?

一般的に髪が黒くなるのはメラニン色素のおかげです。

メラニンを作っている細胞は、髪を生み出す毛母細胞にメラニン色素を受け渡すことで、毛髪に色を与えています。

このメラニン色素が何らかの原因で作られなくなると、毛髪は色を失ってしまい、光を反射して白く見えるようになります。

これが白髪の正体です。

 

10代〜20代の白髪は「若白髪」と呼ばれる

明確な定義はありませんが、10代〜20代で生えてくる白髪を「若白髪」と呼びます。

若白髪は遺伝やストレス、食生活の乱れなどが原因で生えるとも言われてます。

 

 

地毛が茶色や金髪の人はどんな人?

そもそも、地毛が黒くない人=明るい人は"ユーメラニン"の量が少ない傾向にあります。

また、メラニンにもフェオメラニンという種類が存在し、ユーメラニンとフェオメラニンの比率で明るみも変わってきます。

結論、髪が黒くなく明るい人はユーメラニンとフェオメラニンが一般的な日本人と比較して比率が大きく異なっていることになります。

 

 

 

白髪の主な原因

白髪の原因には大きく3つ原因があると言われています。

 

①加齢

まずは、単純に加齢によるメラニン色素の減退です。

歳を重ねれば、誰でもメラニン色素は減っていき、髪は白くなっていくので、健康的な問題はあまり考えなくて大丈夫です。

 

 

②遺伝的要因

次に遺伝です。

ご両親のどちらかが、早くから白髪になっていれば、子供もなりやすいと言えます。

 

 

③精神的ストレスや副作用、その他

あとは、過度なストレス。不摂生な生活。

また、薬の副作用で白髪が生じることが分かっています。

 

 

 

白髪対策

前提として、白髪が黒髪に戻る確率は2割程度とか。

メラノサイトの休止やチロシンの不足が原因であれば黒髪に戻る可能性はありますが、それは白髪の約2割程度で、残りの8割はメラノサイトが消失して白髪になります。

つまり、メラノサイトが消失してしまう前に、適切にケアをすることが大事だということです。

なので、ここでは白髪対策というよりも白髪予防が正しいかもしれません。

 

 

対策①:食べ物からメラニンを作る

まずは食べ物を改善してみましょう。

皆さんの身体は、食べている食材でできています。

もちろん、脂っこいカロリー高めなものを毎日ようにたくさん食べていると脂肪が付いて太ってきます。血圧も高くなり、病気リスクも上がります。

かと言って、食べなさすぎもよくありません。

しっかりとバランスよく食べることが重要です。

そして、メラニンも食べ物から生成されます。

 

黒髪の元となるメラニンの生成に必要な栄養&食べ物

※以下、他サイト引用:https://cutey-beauty.com/foods-grayhair

【チロシン】

チロシンはメラニン色素の原料です。(アミノ酸の1種)

チロシンを摂取したい場合は以下の食材がオススメ

  • 肉類(鶏肉、牛肉、豚肉)
  • 魚介類(カツオ、たらこ、マグロ、シロザケ、イワシ)
  • 豆類(豆腐、油揚げ、納豆など)
  • 種実類(マカダミアンナッツ、落花生、ピーナッツ、ゴマ)
  • 穀類(小麦タンパク)
  • 乳製品(チェダーチーズ、プロセスチーズ)

 

【銅】

チロシナーゼ酵素を活性化する働きがあります。

他にも、鉄分(血液の成分)の代謝をサポート、活性酸素除去に関わります。

  • 肉類(牛レバー)
  • 魚介類(ホタルイカ、桜えび、牡蠣)
  • 豆類(湯葉、豆腐、油揚げ、納豆など)
  • 種実類(えごま、ゴマ、アーモンド)
  • 海藻類(のり)

 

しかしながら、食生活を意識して変えるのはなかなかのストレスではありませんか?

そういう方にはサプリをオススメします!

 

やまたつは、まずは食材から試してみようかと考えてるところで。

もしかしたら、サプリにするかもしれません。

 

 

対策②:日々のストレスを減らす

強いストレスを感じると、白髪が増えるメカニズムについては、化学的にも証明されていて、マウスを用いた実験もあるようです。

頭皮にはメラノサイトという色素があり、ストレスで血行が悪くなるとメラノサイトに栄養が行き渡らず髪を黒くすることができなくなってしまいます。

また、血液循環の低下も引き起こし、頭皮や毛根が必要としている栄養分を十分に送ることができなくなります。アミノ酸のチロシンやミネラルなどが血行不良で不足するとメラニン色素が十分に機能できない状態になります。

 

 

対策③:頭皮マッサージで頭皮環境を整える

対策②と関係してきますが、血行不良を改善するために、頭皮マッサージは欠かせません。

毎日お風呂入るついでに、湯船に浸かりながら全体を回すイメージでゆっくりとマッサージします。

これだけでも血行が改善されるでしょう。

 

 

対策④:十分な睡眠を確保する

夜22時以降は髪の痛みなどの修復や再生にとって重要な時間と言われています。

なるべく早めの就寝を心がけましょう。

 

 

対策⑤:白髪を根元から切るか、染めるかで、白髪を見ないように心がける

あとは、物理的に白髪を見ないようにすることです。

白髪がある状態だと、やはり意識してしまいます。

それでは、毎回鏡を見るたびに考えてしまい。ストレスにつながりますよね。

それでは逆効果、さらに白髪の増加を加速させてしまう恐れもあるため、まずは自分をうまく騙し安心させましょう。

一旦、白髪染などで黒髪にしてから白髪対策をすると良いかもしれません。

 

 

 

皆の素朴な疑問について

白髪を抜くと白髪が増えるのか

これはただの迷信です。

しかし、無理やり抜くと、毛根にダメージを与えてしまいます。

炎症する恐れもあるので、絶対にやめましょう。

抜くよりも根元から切る方が断然無難です。

 

 

髪を染めると白髪になりやすいのか

これは間違ってはないです。

カラーリングやパーマ薬剤を使用するときに、どうしてもヒドロキシラジカルという活性酸素が発生してしまいます。

このヒドロキシラジカルは悪玉活性酸素なので、頭皮の細胞を傷つけてしまうため、頭皮が酸化し、老化の原因なります。

その結果、白髪や薄毛、抜け毛などのトラブルが増えていくことに繋がる訳です。

 

よくカラーリングをする人は、カラーリング後のケアが大事だと言われています。

カラーリング後に、必ず頭皮の抗酸化アイテムを利用することで髪のトラブルを予防することが可能です。

 

抗酸化アイテム
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はい、以上になります。

色々と勉強になりましたね。

やはり黒髪だと若々しく見えますし、とても清潔感があります。

やまたつも5つの対策を来年から始めてみようかなと検討中です。

ちょっと試してみて、数ヶ月後にでもその効果をレビューさせてください。

 

ということで、今回はこんな感じで終わります!

 

 

是非、『やまブロ』へのいいね、読者登録して応援宜しくお願いします!次回もお楽しみに!