どうも、やまたつです。
本日は「ミニマリストと家族」について
ミニマリストにはこだわりが強い人が多い。
特に持ち物や家の細部にこだわっているイメージを持たれているかと思います。
確かに、やまたつもミニマリストになって考え方がいい意味で変わりました。
同じようなものは複数持たない。
色は統一する。
個数を決めて、増やしすぎない。
無駄なことはやらない。
いかに楽に便利に生活できるかに注力する。
こだわりが強い、多いと他人とモノを共有したり、そもそも一緒に生活するなんて考えられない!
そう考えている人も多いかと思います。
というか、そう思われてるでしょう。
皆さんご存知の通り、やまたつには家族がいます。
妻と子供と3人家族です。
自分の場合は家族を持った上でミニマリストになったという順番ですが、どっちにしてもミニマリストが自分以外の人と一緒にどう暮らしているのか、夫婦喧嘩は起きないのか、暮らしにくいなと思わないのか、色々と疑問な部分が多いですよね。
今回はそういった部分についてお答えできればと思います。
タイトルにもある通り、ある程度家族との暮らしの中で妥協しているポイントがあるので、ご紹介しますね。
モノが増えるのは当たり前
家族が増えるともちろんですが、その分荷モノは増えます。
家族で共有するモノはありますが、服とかは個別にありますし、寝る場所も確保する必要があります。寝具も増えます。
そう言う意味でいうと、自然と家の広さも大きくなるのは当たり前です。
ミニマリスト的になるべくミニマルにものを持ちたいので、増やしたくないのは前提なのですが、家族と豊かに幸せに暮らしていく上では持つべきものは持ちます。
妻や子供が欲しいと思ったことに対しては、ダメなどの強要はしないです。
自分のモノは冒頭でもお伝えしたように個数を守って増やしすぎないことだったり、色の統一感もこだわりを持って管理しています。
しかし、自分以外のモノまでは管理しません。
特に妻は大人なので、妻自身の考えもあるでしょう。そこは妻自身にまかせます。
こうした方がオシャレ、見た目がいい、などの意見は積極的に言いますが、最終的に決めるのは妻自身です。
家電や家具などは家族で共有するものなので、夫婦で妥協し合って一番ベストなのを選んでいる形です。
あとは、やはり子供のモノ。
子供ができると、オムツ、おもちゃ、その他子供関連のモノがたくさん増えます。
うちも子供部屋がありますが、他の3部屋と違ってとてもカラフルな部屋です笑
あ、ちなみに3LDKの間取りです。
子供が欲しいと言ったモノ、生活する上で必要になってくるもの、そこは気にせず買います。
大人がいらなくても、子供自身には必要なのです。
おもちゃは基本大人は不要ですが、子供にとっては宝物ですよね。
子育てが面倒なのは当たり前
悪く聞こえるかもですが、子育ては"面倒くさいもの"と考えてます。
子供はわがままですし、手がめちゃくちゃ掛かります。
でも、家庭を幸せに笑顔にさせてくれる大切な存在です。
子供の存在自体は親の幸せの為でもあるので、子育てをするのは面倒ですが、幸せを味わうためにはしなくてはならない使命だと感じてます。
お茶をすぐにこぼしますし、あれやこれを頻繁に欲しいと言ってきますし、気づけばお菓子ばっかり食べてますし、時には触って欲しくないようなモノを触って壊したりします。手間、お金、時間、どれも奪うのが子供です。
ミニマリスト的にはなるべくお金を使わず、いかにラクに生活できて、自由時間を確保できるかを意識しますが、そんな子育ては甘くないです。
親が思うようにいきません。たまにイライラします。
でも、子供ってそんなものなんですね。
親がやりたいことは後回し、まずは子供が寝付くまでは安心できないです。
これから子供を欲しいと思われている夫婦も多いかと思います。
既に子育てに奮闘している方々も多いでしょう。
この記事の内容を読んで、是非子供に対する考え方を改めてみてはいかがでしょうか。
自分の時間が少なくなるのは当たり前
家族と生活する分、自分1人で生活する時の何十倍も自由時間がありません。
子供ができればなおさらです。
上でもお伝えしましたが、子供はとても手が掛かります。
ぶっちゃけ、朝と夜の時間の大半は子供に掛かってます。
また、家族で一緒に暮らしていく上で必要な会話、夫婦同士での話し合い、他愛もないささやかなコミュニケーション。
1日にどれくらいでしょうか。1人では絶対に発生しない時間ばかりです。
なので、貴重な自由時間は思う存分楽しみます。
今のやまたつの楽しみな自由時間は晩酌しながらの映画や動画視聴(YouTubeなど)、ヒトカラなどです。
頻繁にできることではないからこそ、楽しみが倍増します。
結局人間1人の時間が必要なんだなと感じます。
他人と時間を共有するということも、自然とストレスが溜まるものですし、ずっとはきつい何かがあります。
考え方も違えば、食べてきたものが違う人間同士で、幸せを継続できる保証は何もありません。
少し話がそれましたが、人間は生まれてから死ぬまで時間は有限です。
いつ死ぬかは決められてません。
だからこそ、健康に長生きして、幸せな時間を増やしていけるか、やまたつはそう意識していこうと考えるようになりました。
以上が、ミニマリストが家族と暮らしていく上で妥協している内容になります。
どうでしたでしょうか。
あくまで、やまたつ自身の考えなので、参考程度にしてみてください。
1日でも多く笑って過ごせる日を多くできるように毎日を楽しみましょう!
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