どうも、やまたつです。
本日は子供に関わるお金 について
子供を育てるにはお金が沢山いります。
ですが、人間として子孫を残すことは素晴らしいことです。
お金が無いから子供を作れない
世の中に"お金"というツールというか縛りがあるので、お金を理由に子供を断念してしまう人たちも少なからずいます。
本音としては、人間として生命体として1種の動物として子孫を残すのは当たり前の行為、事象であり、諦めることでは無いと考えます。
しかし、人間界はそうはいかず、厳しいルールの中で生き抜いている訳です。
私やまたつはありがたいことに子供を授かり、現在3歳の息子と楽しく幸せに暮らしています。
そして、もちろん教育して大人に育てていく上で必要なお金は様々です。
かと言って、大切なお金を無駄に、雑には使用したくありません。
無意味な事にお金を掛けるのも避けたいです。
加えて、少しでも、
子供 = お金が掛かる
という一般的なイメージを払拭したく、
改めてやまたつ自身で考えて、皆さんにお伝えしたいなと思いました。
これから家庭を築いていく上で、是非参考になればいいなと思います。
子供貧乏とは言わせないようにします。
- 将来貯金は一切しない
- 社会サービスに頼らない
- 子供自身がもらったお金までに親が干渉しない
- 子供が意欲的にチャレンジしたいことには投資する
- お小遣い制度ではなく、目標達成制度
- 親が人生経験から学んだお金の事は大人になるまでに伝えておく
- お金を掛けなくても勝手に成長する
将来貯金は一切しない
子供の将来のために貯金するのはやめました。
ぶっちゃけて、「子供の専用口座は意味あるのか?」と考えているくらいです。
それはさておき、子供に貯金しておくメリットを考えてみて欲しいです。
- 社会に出る際にお金に余裕ができるから
- 子供が大人になった時の選択肢を増やしてあげれるから
- 欲しい物を買ってあげれるから
少なくとも、上記のような考えの方々(親)は少し考えを改める必要がありそうです。
まず言えることは、何もせずにお金をもらえる状況が人間を甘えさせてしまうということ。お金の価値を考えない大人にしてしまうこと。
親に甘やかされて育てられた人ほど、稼ぐためにギャンブルに走ったり、法律に触れるような行為をしてしまいます。
要は、自分の力で稼ごうとしません。
また、お金で親族や友人など周りに迷惑を掛ける可能性、危険性があります。
以降で詳しくお話しますが、お金についての知識を深めさせる必要がありそうです。
急な出費に対応できるように積立するのは自由
しかし、貯金とは言えど、教育真っ只中での積立は必要不可欠。
子供が成人(ここでは20歳までと定義)になるまで教育するとなると、20年間で色んな費用が掛かります。
小さい頃は色んなおもちゃを欲しいと言いますし、大きくなればもっと高いものを欲しがったり、習い事などもするかもしれません。
一言で"急な出費"ですかね。
これらに対応していくのが教育の醍醐味とも言えます。
なので、カテゴリーはそれぞれの家庭で違ってはきますが、医療費だったり、娯楽だったり、習い事だったりするわけです。
やまたつ家では特別名称付けずに、"教育費"とシンプルに積み立ててます。(毎月5000円程度です)
子供関連でもらえるお金を子供の教育費用にあてるだけでOK
教育において、子供が小学校、中学校、高校と一般的に誰しもが通る道がありますが、そこに掛かってくる費用は、子供関連でもらえるお金をあてればOKです。
児童手当
お年玉
お祝い金(会社などの福利厚生含む)
他にもありますが、こんな感じです。
「子供ってお金掛かるよね〜」と言っている家庭ほど、この辺でもらうお金の管理を雑にしてしまっています。
おそらく、家族の口座に入ったまま、親のお金になるのではないでしょうか...
お年玉は子供自身がもらったものなので除外しますが、児童手当やお祝い金などはしっかりと積み立てておき、必要な時に利用すると便利です。
やまたつ家も現状どんどん貯まってきているので、息子の小学校入学時で使わさせてもらおうかと考えてます。
基本的に、
貯金は触らないでどんどん金額が加算されていくもの
積立はときどき触って、金額が上下するもの
です。
ほとんどの家庭が貯金と積立を一緒にしてしまっているので、「お金がなくなったなぁ」「痛い出費だなぁ」とお金で気分を下げてしまいがちです。
社会サービスに頼らない
社会サービスとは、子供の生命保険や学資保険、また投資の部類ではジュニアNISAなどのことを指します。
保険や投資についても記事を書いているので是非👇
以前の記事でご紹介させて頂いたように、やまたつはあまり保険や投資が好きではありません。保険はもちろん必要になれば入るように検討しています。
保険を掛けるくらいなら自分で積み立てておきたい
投資はギャンブル性が高いからやりたくない
こういう考えの元、契約しないようにしてます。
あと、お金を他人と共有することが大っ嫌いです。
というのも、やまたつ自身、今までお金関係でたくさん失敗してきました。
25年しか生きてませんが、色々と失敗経験は早かったので今では良かったなと感じてます。
お金というものにあまり執着心が無く、生きる上で最低限持ってればいいよな、程度です。もちろんあるに越したことはなく、将来働かずにFIREして暮らしていたいので、貯金は沢山する予定です。
一時期はお金を稼ぎたいが上に、際どいビジネスをやってみたり、マルチタスクをしましたが、どうも自分には向いてないものばかりでした。
自分で自分の首をしめ続けていた感覚でしたね。今思えば不効率すぎました...
でも、それを自ら修正していける姿勢は素晴らしいことだと思います!
そう言ってもらえると嬉しいよ!!
話をし始めるとキリがないですが、やまたつはお金関係で他人を信用することはやめました。
「子供の健康が心配だから保険に入ろう」
「子供のお金を運用したい!」
このような考えば悪くはありませんが、教育する上でコストはかなり高いです。
保険の営業に不安を煽られようが、周りが学資保険をオススメしてきようが、やまたつはブレません。
自分自身で積み立てたお金で頑張っていきます。
(場合によっては保険に入る必要もあるので、ケースバイケースです。臨機応変に)
子供自身がもらったお金までに親が干渉しない
先ほど少し話題となりましたが、お年玉など子供自身がもらったお金には干渉しません。ただ、小さいうちはもちろんお金の管理など出来る訳がないので、ある程度管理できる年齢までは子供専用の口座で眠らせておく予定です。
あとは少しずつ渡して、子供自身で管理を任せます。
財布を無くして大金を無くそうが、それも子供に経験させたいです。
「忘れ物はない?」などの声かけはしますが、それでも無理な時は無理でしょう。
話が少しそれましたが、子供にも自分のお金の存在があることだけは分からせたいです。もちろん自分のお金なので大きな買い物もしていいでしょう。
将来に貯金しておくのもいいです、そこは子供の考えに従います。
やまたつも子供の頃は、自分のお金は自分で管理してもらえてました。
新しく出たゲームを買って、すぐにクリアしたら高値で売って、違うゲームを買うお金にあてるというちょっとしたテクニックもやってたなぁ
そのルーティンはいいですね!今度やってみます笑
子供の頃にお金の管理に厳しい親に育てられていると、大人になって物欲が激しくなったりするそうです。
また、そういう家庭ほど、大金を貯金してもらっているので、お金の管理に疎い大人になってしまいがちなイメージがあります。(偏見です)
親のすねをかじったり、浪費もすごそう...
確かにそれは同感です。近くにやまたつさんがいてくれて本当に良かったです。
余談ですが、子供の頃はお菓子を1万円分買うのが夢でした笑
子供が意欲的にチャレンジしたいことには投資する
子供が意欲的になるのはとてもいいこと。
またそれをやらせてもらえる環境があるのはとても幸せなことです。
できれば、子供の要望には答えたいですよね。
やまたつも子供が将来「〇〇やりたい!」と言った際に、
「いいよ!」と言えるようにお金を積み立ててます。
まだ3歳なので「〇〇欲しい!」ばかりですが、
ダメダメしてません。時には我慢させて、定期的にサプライズプレゼントしてます。
たまに、「うちは年にクリスマス何回あるんだよ!」と夫婦でツッコんでるくらいです笑
子供のうちの経験って大人になってとても役立つので、金銭面に余裕があれば是非好きなようにさせてみましょう。
借金してまで子供の要望に答えないことが重要
しかしながら、お金が無いのにも関わらず子供の要望に答えるのだけは禁物です。
それこそ"子供貧乏"と言えるでしょう。
かと言って何もさせてあげれないのは可哀想ですよね。
そのための解決策としては以下で対応してみてはいかがでしょうか。
固定費を削減する
まずは、無駄な出費を減らしてみてください。
もしかしたら、それで子供の願いを叶えておげれるかもしれません。
固定費は毎月掛かってくるので、生活コストを削減する上では合理的と言えます。
以前記事にもしているので、こちらをご覧ください👇
お金が掛からない趣味を共有する
子供がサッカーをやりたいのであれば、一緒に公園でサッカーするのもありです。
他にもお金が掛からない楽しいことは無限にあります。
気分転換に子供を誘ってみてはいかがでしょうか?
お小遣い制度ではなく、目標達成制度
皆さんも子供の頃、親から毎月お小遣いを貰っていたのではないでしょうか?
やまたつもそうでした。毎月もらえる日が楽しみでしたね。
しかし、大人となった現在は、あまりお小遣い制度には納得いかないです。
理由としては単純です。
お金という存在を、何もしなくてももらえるもの
と捉えてしまう恐れがあるから。
また、親はお金をくれて当たり前という存在に見られてしまうからです。
考えすぎなのでは?と思われるかもですが、
子供にお金の大切さを早くから理解して欲しいという願いがあります。
なので、目標達成制度を導入しようかなと。
既に、現在3歳の息子にも少しずつ教えている途中でもあります。
遊んだおもちゃをお片付けできたら、ご褒美
初めてできた事には、大袈裟に褒めてあげる
何かしら達成→良い事をしてもらえる
この思考を小さいうちから覚えさせてますね。
大きくなったら目標を徐々に高く設定してもらう予定でいます。
子供が目標を定め、親が金額を設定する
親が目標設定するよりも子供が設定した方がいいです。
目標はなんでもOK。(あまりにも小さすぎるのは却下しますが...)
目標に応じて親が金額を設定してあげます。
もちろん、月々の金額上限、目標個数には制限を設けてお願いするつもりです笑
そうすることで、子供自ら目標を定め、目標に向けて努力する姿勢を鍛えることができます。
そして、自分自身の力で得たお金で自由に欲しいものを買ったり、貯金できたりします。
これであれば、大人になってもお金に困ることはないのかなと勝手に考えてます。
あと考えてるのが、オプションとして親利息付きの貯金。
子供が毎月口座に貯金していって貯金額の数%を利息として付与してあげようかなと。
そうすることで、貯金するメリット、利息や金利などの学びにもなりそうです。
親が人生経験から学んだお金の事は大人になるまでに伝えておく
親としてお金の失敗を子供に教えることは何よりも大事かなと考えてます。
正直、学校でお金に関する知識を必須科目にしないことに疑問を抱いているくらいです。
皆さんは必要だと思いませんか?
自分も必須だと思いますね!生きていく上でお金と一生付き合っていくので一番重要な気がします...
- 欲しい物をローンを組んでまで購入する
- 税金や家賃、光熱費を滞納
- 支払うべきものを後回しにしてギャンブルする
- クレジットカードを使用しまくる
- キャッシング機能を利用する
- 友人とお金を貸し借りする
これらはお金との付き合い方が下手な人の特徴です。
特別お金持ちであれば問題ない内容もありますが、
到底"普通"とは言い切れません。
やまたつもお金の失敗はたくさんしてきてますし、
「あの時こうすれば良かったな」と思うことがよくあります。
もちろん、子供が大人になり、自らの失敗として経験することは何よりも勉強となるに違いありません、
しかし、可能であれば他人の失敗を取り入れ、自分なりのベストな選択をすれば、幸せな人生の近道になることでしょう。
「失敗をするな!」とは言ってません。
既に沢山の経験をしてきた人生の先輩方の情報は何よりも有益なもので宝だと思います。今ではググれば情報は何でも出てきます。
"お金 失敗 経験"のようなワードで検索してみてください。
山のように記事が出てきますよ。
お金を掛けなくても勝手に成長する
最後になりますが、この記事で伝えたいことは、
子供は勝手に成長する
ということです。
そう簡単には死にません。
お金が無いから、明日死んでしまうということはまず無いです。
それなりに食べて、寝て、時間が経てば、いつの間にか大人になってます。
子供にお金を掛けようが掛けまいが、それ以外における中身の部分が重要です。
時には子供を叱ったり悲しませたりするでしょう。
それも教育です。
でも、また笑顔が取り戻せていれば幸せな毎日を送れている証拠です。
教育にお金の心配はいりませんよ。
最後に読者登録お願いします! 次回もお楽しみに!