どうも、やまたつです。
本日は親のNGワード について
宿題、課題と学生時代の頃は嫌で仕方がなかったやまたつです。
かと言って、サボったりはせずある程度はこなしてた方なのですが...
余程の勉強好きではないと積極的に宿題を自らやることはないと思います。
今回の記事にもある通りなのですが、結論から先にお伝えすると、
親は子供に対して決して「宿題やりなさい」と言ってはいけません。
「宿題してから遊びに行きなさい」
「テストの点数悪かったんだから宿題はきちんとしなさい」
こんな言葉を親が子へ言っているなんて信じられないです。
もし今言ってしまっている親の皆さんは、是非この記事を最後まで読んでもらい考え方を今一度見直していただきたいです。
「宿題やりなさい」を絶対言ってはいけない理由
なぜ言ってはいけないのか、
それは、「何ももらえるわけでもないから」です。
どういうこと?
と思われるかもしれませんが、
大人の皆さんはなぜ嫌な仕事をしているのですか?
答えは簡単"お金"をもらえるからでしょう。
おそらく、ほとんどの人がお金もらえないのであれば、働かないです。
皆、生活していくために必要なお金が時間を犠牲にして働いた対価として報酬を貰えるから頑張れる訳です。
それだけなのです。
理性の面で成長しきっている大人でも無理なのに、そんなめんどくさいことが子供にできるでしょうか。
きっと遊び、ゲーム、自分が好きなことに時間を費やしたいでしょう。
人は報酬があると分かると仕方なくやってしまうもの
人間は何か未来に楽しみがあると、嫌なこと、めんどくさいこと、大抵のことは乗り越えられてしまいます。
なので、やまたつなりの教育論ですが、
子供に何か達成させたい、頑張らせたい、そう思った時は、
普通に、「おもちゃ何か1つ買ってもいいよ」と誘導させてる訳です。
世間一般的には、
甘やかしすぎてはいけないとか、モノで誘導するのはナンセンス、
と思われるかもしれませんが、結果的にそれが早くて、子供も機嫌悪くすることないです。結果オーライを意識しています。
どうせ、「宿題やりなさい」と言っている大人の人間に「漢検2級の資格とりなさい」と命令口調で言ったとしたら、やりたくない都合のいい理由しか返ってこないはずですね。それ云々、"資格取る必要ない"と言ってくるような気がします。
それは子供の言葉に置き換えるとすれば、"社会で役立たない""遊びの方が楽しい"と正直に言ってくるでしょう。
私事ですが、うちの息子のトイトレもモノで釣りました。
「トイレでおしっこできたら、好きなゲームね」
と言ってたら自然とトイレができるようになり、最近育児がだいぶ楽になったので嬉しいです。
さすがに2歳までは言葉を聞き取る能力がまだまだな部分があるので、モノで釣るような作戦は厳しいのですが、3歳くらいからその辺がだいぶ理解できてくるでしょう。
日本の学校の教育は本当に大丈夫なの?
あと、私達が通ってきた学校の教育について言及させてください。
これはやまたつが高校時代の頃からずっと思ってたことなのですが、
・宿題出す意味ある?
・予習させる意味ある?
・漢文、古文を覚える意味とは...
まだありますが、この辺がよく分かってません。
宿題については、
前述した通り、めんどくさいことなので子供にとっては苦痛でしかないでしょう。
それで、先生という偉そうな大人は宿題した人としていない人を比べたがります。
した人を褒め、していない人は否定する。
別に宿題してなくてもテストで結果を残す人もいたりします。
それ以前に、先生達のやり方がほんとに下手だな〜と学生時代の頃から思ってました。
やまたつが先生の立場なら、そもそも宿題は出さない派なのですが、出すことを前提に考えるとすると、絶対に"報酬"は与えます。
今思いついているのは、
全員が宿題をそろってやってこれたら5分授業を短縮。
そして、小テストなので8割以上の人が8割以上点数を取れていれば授業をさらに5分短縮。
なので、最大で10分も短縮できます。
おそらく、これだと子供達もやる気になり、「宿題頑張るぞ!」「内容理解してもっと授業短縮してやるぞ!」とやる気に満ち溢れるはずです。
クラス全体で協力しあう姿勢も養えると思ってます。
予習については、
予習させるなら先生いらなくない?と疑問に思います。
うん、それだけですね。
あとは特にいうことなです。
漢文、古文については、
どこで役に立つの?ですかね。
歴史資料館関連や研究者の道に行く人はいいかもですが、
そんな人一握り。
そんなの中学校や高校ではなくて大学で専門的に習得したい人だけに限定すべきですね。
正直やってて楽しくないですし、昔の日本語や中国語を覚えてそれを活かせる場もなければ、自慢にもなりませんね。
そんな感じで今でもずっと学校の教育方針には疑問ばかりです。
勉強以外に、服装や髪型、眉毛など身なりの校則も決めて何が意味あるのかと。
遊びも身なりも自由にさせた上で勉強を強制させているのであれば、まだ理解できます。
ほんとにちょっとした監獄生活ですよ。
親としての子供の勉強との上手な付き合い方
最後に、親の皆さんにアドバイス。
現代の学校で宿題が出る状況は変わらないので、子供がどうやったら宿題やテスト勉強にやる気が出るかだけ教えておきましょう。
やまたつであれば以下のように伝えます
①勉強はしたい時にして問題ない(自分の問題)
②分からない問題は一緒に解決
③テストの結果に応じて報酬あり
こうすることで子供自身も無理なく勉強と付き合っていけるでしょうし、
親も安心できます。
③の報酬については、それぞれのご家庭でいろいろ考えてみてはいかがでしょうか。
小テスト系は満点でお小遣い300円。
中間テスト、期末テストなど定期的な大きなテストでは、
得点レベルに従って月のお小遣いをアップしてあげるなどがいいです。
もし勉強などで悩まれているご家庭は、今回の内容を是非参考にされてみたください。
では、今日はこの辺で!
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