どうも、やまたつです。
本日は家賃交渉 について
一般的に家賃は生活費の中で大部分を占めており、大きな固定費です。
田舎か都会か、1Kか3LDKか、築30年か新築か、ユニットバスかトイレお風呂別か、
色んな要素で家賃というのは異なってきます。
また、一軒家をローンで購入して毎月分割で支払っている方もおられるでしょう。
みなさんは毎月どれくらい家賃にお金を支出していますでしょうか?
どれくらいの金額をあてるかは人によって異なりますし、正解はないです。
また、毎月の生活コストを下げる部分ではかなり効果大のカテゴリでもあります。
毎月10万支払っている人と5万の人では、年間60万も支出額が違ってきます。
60万もあれば海外旅行3回程度いけそうですし、楽に貯金もできますよね。
しかしあまりにも家賃を下げすぎて、
豊かな生活を送れないのも不便なので、そこは上手く調整する部分でもあります。
結果的に、やまたつは最近、
大家さんに"家賃交渉"をして成功しました
とりあえず、これを伝えたかったです。
やまたつは4年ほど前から家族3人で3LDKの賃貸に住ませてもらってます。
今では大好きな居心地の良い区間です。
築年数もある程度新しく、虫などはあまりでない点も嬉しですね。
そういうことはどうでもよくて...
とりあえず、賃貸にお住まいの方には「家賃交渉」されてみるのをお勧めします。
ただ、むやみに頻繁にするのは逆効果の場合があるので、そこは上手にする必要がありますし、タイミングもあります。
今回はその辺のコツをお伝えできたらいいなと考えてます。
ちなみに、やまたつが家賃交渉をして減額してもらった金額は1000円。
少ないように思えますが、1年で12000円浮きます。1000円でも固定費が下がるなんて最高です。
- 契約時点で一度交渉してみるのも手
- 既に住んでいるなら「契約更新月」がベスト
- 空き家があればそれはベストタイミング
- 家は年数毎に価値が落ちていく(老朽化する)
- 引越しされるのは大家さんからすると大ダメージ
契約時点で一度交渉してみるのも手
まず、現時点で引越し検討されている方は、不動産で契約時に交渉する方がいいかもしれません。
「あと2000円安ければここに決めます」
など言うと、意外とすんなりOK出してくれることもあります。
言うのが怖い、恥ずかしいとは思わなくて大丈夫です。
言ってみるだけで価値がありますよ。
ここで1つポイントとしては、不動産の"閑散期"である6月〜9月が狙い目です。
繁忙期だと需要が多く、そのままの値段で契約が成立することが多いというのが単純な理由で、閑散期はそこまで競争も激しくないのでじっくり考える人が多く、なかなか契約に結びつけないこともあるみたいですね。
既に住んでいるなら「契約更新月」がベスト
やまたつみたいに既に住んでいて、
子供がいたり、職場に近かったり、環境慣れしてしまっていて、
引っ越したい願望もなければ、住み慣れた居心地のよい現住まいの方がきっといいに決まってます。
その場合は、契約更新日を交渉するタイミングとして1つ押さえておいてほしいです。
一般的に、賃貸での更新は2年おきとされていて、そこで引っ越すのかそのまま契約継続するのかを問われます。
この際に、「まだ住みたい」「この先ずっとここにいたい」
このような言い回しで、あわせて家賃交渉してみると案外通りやすいかと思います。
あまりにも隣人の迷惑になるような行為をしてたり、ゴミ捨てなどのマナーが悪かったり目をつけられている場合はもしかしたら却下される or 退去されかねませんのでその辺は注意が必要です。
大家さんにとも親しみある方が得に決まってます。
やまたつもこのパターンです。
特に減額金額の指定はしてないですが、
「この先ずっと住みたいと考えているので、少しでも減額していただけないでしょうか?」
的なニュアンスで伝えたら、後日1000円減額できるとの連絡をいただけました。
とても嬉しかったですね。
また、2年後くらいに減額交渉してみようかと思ってます。
空き家があればそれはベストタイミング
また、タイミングとしては、
住んでいる賃貸住宅に空き家がないか?
です。
1つ2つ空き家があることは当たり前なのですが、5部屋も10部屋も空き部屋があるようだと、大家としては住みたい人を募集しているように色んなことを考えます。
もちろんリフォームや敷金礼金無しの特権を設けたりも考えられますが、
一番は家賃の値下げでしょう。
もしかしたら、今支払っている金額よりも、現状ネットで募集を掛けている金額が安いかもしれません。
無駄に高いお金を払っている可能性も大なので、そのタイミングで証拠を持っておき、
交渉に踏み出すことも良いかと思います。
家は年数毎に価値が落ちていく(老朽化する)
また、長く住んでいると当然モノは古くなっていきます。
比較的に築年数が経っている物件程、家賃も安いですよね。
なので、契約更新月の話と関わりが出てきますが、
やはり2年おきに交渉してみるのは、考え的に何もおかしくないのです。
それとはローンで購入した一軒家などは、最終的に支払いのゴールはあるものの30年以上もほとんど同じ金額を支払い続け、家のメンテナンスをしたり、固定資産税を支払ったり、当然引越しもできないとメリットあるが故にデメリットもあります。
ここは、賃貸VS一軒家論争なのですが、どっちがいいとかの正解はなく、
人それぞれの価値観だと考えてます。
やまたつは、マイホームの購入はやめました。
👇以前、記事にもしていますので、是非チェックしてみてください
引越しされるのは大家さんからすると大ダメージ
最後に、家賃交渉する際に、さらに通りやすくするポイントをご紹介します。
単純なことなのですが、
「引っ越しを検討している」
旨を伝えることです。
ただ、引越しを検討しているのではなく、
"同じ間取りで数千円程安い物件が見つかった"
という前提や経緯を伝えることです。
大家さんとしては、このままでは家賃収入が無くなる!
と少し焦ることになるでしょう笑
その上、少し減額するので検討されてみてはどうですか?
など大家さん側からの提案があったりします。
ちなみに、今回やまたつもこの必殺技もあわせて伝えてます。
少しリスクあるかもですが、
是非使われてみてください。
以上が、家賃交渉におけるコツやタイミングのお話になります。
今まで色んな固定費の削減方法についてご紹介してきましたが、
今回は家賃交渉という普通は見逃してしまいそうな部分かと思ってます。
こういうちょっとした工夫で1000円でも生活コストを下げて、娯楽や趣味に使えるお金を増やしていきたいものです。
では、本日はこの辺で。
最後に読者登録お願いします! 次回もお楽しみに!