やまブロ

シンプルライフ

結局幸せなのは質素で普通な暮らし

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は普通が一番幸せなこと について

"普通"

この度合いは人によって様々です。

ここで言う普通は日本全体と見た時の中央値と定めさせて頂きます。

 

では普通ってどんな暮らしですか?

一言では「皆さんが毎日当たり前のように暮らしているような流れ」

具体的には、

朝出勤前に起きて身支度をする、朝ごはんを食べる

1日の8時間程度は仕事

夕方以降スーパーに買い物に行く

家に戻って、お風呂、夜ご飯

夜のフリータイム

翌日に備えて早めの就寝

 

こんな生活スタイルを繰り返してます。

楽しみと言えば、

給料日とか土日の休日。

ちょっとした夜のフリータイム。

年に2回の旅行。

こんな感じでしょう。

 

もしかしたら、ふと、

お金持ちなら働かなくていいのにな〜

宝くじで一攫千金できないかな〜

毎日好きなことだけして暮らしてたいな〜

妄想はいくらでもできますが、

もちろん人生そんな上手いこといきません。

 

でも、やまたつから言わせてください。

これからお伝えしたいのは「普通であることが幸せ」です。

お金持ちや24時間フリーな人より、普通な暮らしをしている我々の方が幸せであるということを証明します。

 

 

 

 

 

とにかくプレッシャーが比較的少ない

何事でもそうですが、最前線で活躍している人、世界一の称号を持っている人、こういう人は周りから注目を浴びています。

ボクシングで言うなら、チャンピオンは防衛線というのを繰り返しベルトを守っていかなければなりません。

1番の人間は常にプレッシャーとの戦いです。

では、逆に100人が参加するマラソンなどで50番目の人は?

と聞かれたとして答えれる人がいるのでしょうか。

おそらくいないはずですよね。

 

上司だからと言って見栄を張り、恥を見せないようにしたり、ご飯代を毎回奢るようにしていると正直きついです。

それよりも正直に弱いところはしっかりと見せ、お小遣い制であることや単純にそれぞれで支払おうねと伝えることが一番。

自分も一般庶民という感覚を大切にしましょう。

 

 

 

普通だからこそ非日常感を楽しめる(俗に言う現実逃避)

やまたつ的には、普通であることの最大の意味はこれが理由です。

普通であるからこそ、楽しめる余白があり、夢も広がります。

人は全て欲が満たされたり欲しいモノが全て手に入ると、その後どうしていいか分からない。要は幸せを継続するにあたっての手段を無くしてしまうのです。

分かりやすい例で言うと、宝くじで1億円なり高額なお金を手に入れた人達は、それ以降不幸になっているという統計上のデータもあるようですね。

これはメンタリストDaiGoさんも言われてました。

1億円手に入ったのはいいものの、金銭感覚がおかしくなったり、もちろん運を味方にお金を手に入れているので稼いでそれ以上のお金を貯めることもできません。

なので、残高グラフで見ると右肩下がり、手元からどんどんお金が下がっていくばかりなのです。

家を買い、車を買い、欲しいモノを手に入れ、気づけば残り1000万円。

1億円から9000万円も無くなってしまい、当本人としてはなぜか心配が勝つようです。

お金が無くなっていく〜と思考としてマイナスなことしか考えられなくなり、それが仕事やプライベートに悪影響をもたらすとか。

(一般人からしたら貯金1000万円は大金ですけどね。。)

 

話が宝くじにそれましたが、、

平日は仕事、夜は映画見ながら休憩、

土日に好きな趣味、年に数回旅行。

こんなもんでいいんですよ。

 

ブランド品ばっかり購入できて羨ましいな〜

毎日UberEat注文できる余裕があっていいな〜

そんなことは考えずにいきましょうよ。

よそはよそ、うちはうち。なのです。

 

この普通な時間と幸福な時間の抑揚があるからこそ、幸せを維持できる秘訣なのかもしれません。

幸福な時間が当たり前になっているお金持ちの人は、また他のことで思い悩んでいるかもしれませんね。

補足として、普通であると、貧乏な状況(例えば給料が下がったり)にも比較的対応できます。

家賃7万から家賃5万に落としたり、食費を抑え、なるべくおうち時間で娯楽費を削ったりなど以外と簡単に対処できちゃいます。

しかし、生活コストを上げすぎている人はタワーマンション月50万程度からどん底まで下げないといけない状況だと、生活水準があまりにも下がった為、「やばい」とメンタル的にきついんですね。

なので普通であることは全体の中央に位置している為、振り幅が小さくすることができます。とても理にかなっています。

 

 

 

毎月20万円もらっているだけでありがたいではないか

なぜ給料が上がらないのか、

なぜ物価だけが上がるのか、

副業(ブログなど)で月数万円お小遣い稼げてていいな、

自分にはそんな能力ない...

 

特に現代はSNS時代なので、色んな人の投稿を見て、他人と比べちゃいますよね。

でも、やまたつ的には普通に企業に就職して毎月安定して20万円もらえているだけでいいと思ってます。

特に会社員の人なんて、税金や保険、年金などの人生に関わるお金のことを全て会社の経理がやってくれているんですよ?

お金の管理が苦手な人もいる世の中、めちゃくちゃ良いサービスではないですか?

それを定年までやってくれて、退職したら退職金をくれたり、今まで払ってきた年金を受給できるポジションになっていきます。

お金の管理が得意な人はいいかもですが、誰しも60歳前後まで上記お金関連のことを安定して管理するなんて結構難しいと考えています。

 

それに、皆んな手取り15万だとか20万だとか"収入"に重みを置いてますけど、

同じ20万をもらっている人でも、家賃8万の人と家賃3万の人では数字の捉え方が違うに決まってます。

前者の人からすると20万円は少ない。

後者の人からすると20万円で十分。むしろちょっと多い。

こんな感じです。

結局は毎月どのくらいの生活コストで暮らしていけるのか。がとても重要で、

やまブロでは何度も言ってきてますが、いかに生活コストを下げれるかを優先して考えるのがベストです。

必要なものまで削って下げすぎるのは逆効果ですが、本当に不要なものを削って限界まで下げてみるのをお勧めします。

その上で第2ステップとして収入を上げる方法を考えてみましょう。

単純にダブルワークを経験してみるなり、やまたつと同じようにブログを開設してネットで挑戦してみたり。色々工夫はできます。

 

詳しくはこちらをご覧ください👇

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

 

あなたはコスパのいい人間になれてますか?

 

 

 

一旦初心に戻り子供脳になってみる

最後にちょっとしたアドバイスですが、一旦初心に戻り、子供時代の自分を想像してみてください。

なぜこういう話をするのかというと、

つい先月に大阪(USJ)旅行から、少し金銭感覚が狂ってた状態で家に戻ってきました。

それで、現実に戻りスーパーに買い出しに行ったんですね。色んな食材とかを手に取りながら全体的に値段の安さに正直びっくりしてました...USJの商品と比べると0が1つ違う笑

いつものごとく子供のお菓子を選びに付き合ってて...そしたらたまたま近くにいた5歳くらいの女の子が親にもらったであろうお小遣い100円を手に「何買おうかな〜」と悩んでたんですよね。

しかも、色んな種類食べたいからちょっと安い駄菓子コーナーで計算しながら選んでました。その光景がとても昔を思い出してくれる感じがして...

なるほど...そういうことがあったのですね。確かに初心に戻って金銭感覚も見直すきっかけになりそうです。

 

って感じで女の子に救われました。

いつの間にか大人になるにつれ、次第と扱う額も増えてくるのは当たり前ですが、

子供での100円も大人での100円も同じ100円であることは変わりないです。

大人になった今、100円の価値を少し簡単に見ていたような気がします。

時給1000円なら、6分働いて100円です。

そう考えるとお金を稼ぐのはとても難しいですよね。しかし使うのは簡単。

散財しようと思えばいくらでも使えます。

 

使って良い時とそうではないとき。

ここのメリハリも大事だな〜と感じさせられます。

是非皆さんも初心に戻り子供の時の感覚を大事にしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

以上、「普通」なことが一番幸せである理由になります。

お金を持つこと、時間を有効に活用できることに越したことはないですが、

前提として健康に普通に生活できている状態こそが幸せなのです。

命に感謝しましょう。

 

 

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