どうも、やまたつです。
本日は仕事ができる人の特徴 について
皆さん、毎日仕事お疲れ様です。
やまたつはシステムエンジニアとして6年目。
ある程度知識、スキルが付き、教える立場となりました。
好きで仕事をしている訳ではありません。
結局、お金を稼ぐ為。
将来的にはFIREして、必要最低限お金を稼ぐくらいで考えてるのですが、
それが実現するまでは今の会社でお仕事をしていくつもりです。
なので、どうせなら仕事できないより仕事できる方がいいに決まってます。
自信を持って作業を進め、評価もして頂き、
毎月の給与や年に2回のボーナスが楽しみなのです。
そして今回は、「仕事ができる人」について、
やまたつが考える、共通して言える特徴をお伝えできればと思います。
これからご紹介する10の特徴を意識しながら仕事に取り組むことで、歴然と仕事の効率UPに繋がるでしょうし、上司からの評価も上がるに違いありません。
- 整理されたデスクトップ、仕事道具
- 情報を集結管理
- 余裕を持ったスケジューリング
- 作業アイテムを一覧化
- 完璧を目指さない
- 失敗を経験のままで終わらせない
- 時間を常に意識
- いかに作業効率化できるかを考える
- 定期的な認識合わせ
- シンプルな報連相に成果物
整理されたデスクトップ、仕事道具
仕事ができない人の多くは、あきらかにデスクトップが汚いです。
色んなプロジェクトの資料が散乱しています。
デスクワークではなく肉体労働の方でも同じ。
仕事道具が整理されてなかったり、仕事用の車内が汚いのと同じことです。
また、生活で例えるなら机の上にモノが散乱している状況と言えます。
こんな整理されてない状態で効率良く作業できるとは思いませんし、邪念がが入ってくるでしょう。
やまたつが意識していることは一旦まっさらな状態から開始することです。
プロジェクトが複雑化しようなら、プロジェクト毎に専用の作業環境を確保し、関係のない余計な考えを排除するようにしてます。
情報を集結管理
仕事では様々なプロジェクトがあり、1つのプロジェクトでも常に情報が飛び交います。
「作業Aはどうなった?」「作業Bは対応中?」「お客さんのクレーム対応の状況は?」
こんな感じです。
それが上になればなるほど責任もついてきますし、複数のプロジェクトをまとめる立場となるので管理の上手さが問われます。
やまたつも現在はお仕事で複数のプロジェクトの中心として動いていまして、支えていただいている上司もいれば、部下もいます。
自分の仕事だけではなく、上司からお願いされた緊急対応、部下から質問された不明点、とても自作業だけできる余裕のある状況でもありません。
しかしながら、自負できる部分にもなるのですが、
やまたつはそこまであたふたしませんし、対応漏れは比較的少ない方です。
その理由は、こちらのタイトルの通り、情報を集結管理させているから。
何かしら情報が来たら、それを1つの場所にとりあえず簡単にメモします。
適当にメモするのではなく、メモする場所を決めています。
そして、そのメモした内容を課題として取り上げ、課題一覧として記録してます。
またその中で各課題がどんな状況なのか?
未解決なのか、解決済みなのか、ステータスを付加してまとめてるのです。
逆に仕事ができない人、所謂よくミスをしがちな人、指摘されがちな人は、
メモるのはいいけど、メモったのを忘れてしまうんですよね。
メモを集結させずに分散させてしまってる傾向だと言えます。
何でもそうですが、人間の頭で記憶しておくには正直不効率です。
記憶できるということは、記憶を無くす場合もあるので、
そこは記憶が大得意のPCさんにおまかせするのが効率的でしょう。
肉体労働の人でもスマホ1台あれば十分なのです。
別に紙に書くにしても、少し大きめのメモ帳などを準備しておけば、
全然管理できます。
是非、集結管理を意識してメモされてみてください。
余裕を持ったスケジューリング
そして、スケジューリング。
仕事できない人は"きっちりスケジューリング"
仕事できる人は"マージン込みのスケジューリング"
学校の宿題などで考えてみると分かりやすいです。
例えば、
夏休み(30日とする)に数学のプリントを30枚渡されたとします。
単純計算だと、計算するまでもなく1日に1枚。
しかし、30日の間にいきなり熱が出たり、内容的に難しいものがあってなかなか進まない状況がありえるかもしれません。
なので、スケジューリングする際はそういうリスクを考えて余裕を持つことが重要です。
1日1.5枚あるいは2枚だと全然余裕のはずですよね。
ちょっと一休みしたい時も安心して休めるはずです。
学生の頃はいいですが、社会に出るとトラブルがよく発生します。
作業アイテムを一覧化
自分自身にどれくらい作業があるのか。
このボリュームを把握できているかできていないかの違いも顕著です。
仕事できない人って、今どんな作業してますか?やどれくらいで終われますか?
また、後続作業はどんなものですか?の問いに答えれません。
理由としては、作業アイテムを一覧化(見える化)できていないから。
先ほども言いましたが、脳に記憶しておかず、"作業アイテムはここを見れば分かる"というような集結させたメモを準備しましょう。
完璧を目指さない
そして、ここがとても重要なのですが、
最初から完全な成果物を目指して作業進めている人は最終的に手直しが多かったりします。要は、自分自身で進めていた内容、方向性が全く違ってて、上司に指摘されたパターン。
結構な時間をかけて作成した資料とかであれば、萎えますよね。
これが仕事できる人は、ある程度ざっくりとした考えをパパッと文章で書いて、イメージ図的なものを簡単に乗せて、一度知識豊富な上司に確認しているのです。
それで方向性があってれば、そこから完全体を目指して少しずつ細かく修正を加えていくのみ。違っていれば指摘してもらった内容に修正するのみ。
最初からあまり手を加えてないので、時間的にも効率的です。
ベテランになるまでは、上司に確認する癖をつけましょう。
失敗を経験のままで終わらせない
「あ〜失敗した〜」
「以後、気をつけます」
反省はしたものの、失敗の2文字で終わってしまっていますね。
こういう人多いのではないでしょうか?
やまたつは失敗の経験一覧表というのを持ってます。
どういうものかというと、表として3列記載する箇所があるのですが、
真ん中に失敗した経験の説明文、
一番左に失敗した経験に名前付け、
右側にどうしておけば失敗してなかったか
この3点です。
こうすることで、以後同じような失敗が無くなりました。
時間を常に意識
当たり前ですが、仕事できる人は常に"時間"を意識できています。
何も考えずに同じ作業を取り組んでません。
例えば、作業中に不明点が出てきたとします。
不明点について自分自身で一度調べてみるというのは社会人として大人として当然なことではあるのですが、仕事できない人はわかるまでひたすら調べてしまう傾向にあります。対して、仕事できる人は調べる時間、悩む時間さえも決め事をしています。
不明なレベルにもよりますが、やまたつは基本15分、長くても30分と決め事をしてます。
なので、自分自身で解決できない場合は、一旦飛ばして別のことを優先したり、知ってそうな人に聞いたりしますね。
仕事は他人も上手く巻き込んで進めていくのが頭いいです。
時間を割いてくれた場合はしっかり感謝の気持ちを伝えましょうね。
いかに作業効率化できるかを考える
実は今日(2022/9/13)、
面倒を見ている新人さんにこのことを伝えました。
"どうすれば効率化できるか"に時間を掛けてみる
ここが肝です。
例えば、
1つのボタンで実行できるツール(マクロ)を利用する
資料作成において真似できそうなサンプルがないか聞く
など
ある程度経験がついて来ればパッと効率化できそうな案が思いつくのですが、
やはり経験がないと難しいです。
その時は上の人を頼りましょう。
定期的な認識合わせ
作業を進めていく上では、自分だけでなく、お客さんがいたり、
同じプロジェクトにおける仕事仲間などいろいろな関わりがあるはずです。
プロジェクトの内容の概要を知ってるとはいえ、細かい話になってくると把握してる人もいれば、全くしていない人もいたりします。
そして、何度も言ってますが、経験が少ないと考え方、進め方の妥当性はなるべく上の人に確認してもらいましょう。
その為には節目節目でミーティング、認識合わせが重要となってきます。
シンプルな報連相に成果物
最後はシンプルさ。
仕事できる人の成果物はとても綺麗です。
整ってます。
言葉を選ぶセンスもあったりと、何より簡潔さが特徴的です。
やまたつが資料作りで最近意識しているのは、
・色を多用しすぎない
・括弧や米印に頼らない、
・文章が長くなりすぎないよう、改行位置に気を付ける
・インシデントを統一する
などです。
他にもありますが、
今まで見てきた資料で共通しているポイントを真似した結果、
こうなりました。
以上が、仕事ができる人に共通している特徴10個になります。
どうでしたでしょうか?
現在はこれらの10個を意識していることで生産性もあがり、
上司からも頼っていただけるまで成長できた気がします。
まだまだ未熟な部分もあるので、少しずつ吸収して、
なにより経験値を増やしていきたいものですね。
最後に読者登録お願いします! 次回もお楽しみに!