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『嫌われる上司』と『好かれる上司』の差、誰もが納得できる特徴5選

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は『嫌われる上司』と『好かれる上司』 について

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新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。

研修真っ只中とは思いますが、あなた方も立派な社会人の仲間入りです。

さて、社会に出て仕事を始めると、必ず上下関係という名の人間関係がつきものです。

やまたつはIT系エンジニアのお仕事をしております。

今月で6年目を迎え、新人要素も全く無くなり、

中堅かと言われるとそうでもない立場になりました。

そんな中で、

「こんな上司にはなりたくないよな〜」

「この上司は尊敬できるな〜」

など部下視点で上司に対する素直な気持ちが色々あります。

 

また、6年目ともなると、もちろん自分にも後輩もいるわけで、

後輩から見た自分自身が"嫌な上司"として見られたくないです。

 

ということで、今回はやまたつ視点で、

『嫌われる上司』『好かれる上司』の違い

をご紹介させてください。

 

 

 

 

 

『嫌われる上司』は横文字を多用し、『好かれる上司』は小学生でも理解できる日本語レベルで説明する

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仕事は知識やスキルが必要です。

初めからばりばりに仕事をこなせる新人も中にはいるかもしれませんが、

基本的に初心者の集まりなので、先輩に事細かく教えてもらう必要があります。

新人に限らず、普通に社会人6年目のやまたつでも初めてやる仕事はたくさん出てきます。分からないことを分からないままにしておくのは怖いのでもちろん先輩に質問するようにしてます。

 

そこで、質問するのはいいのですが、分かりやすく教えてくれる人と、「この人教える気あるのか?」ってくらい分かりづらい人もいます。

簡単に言ってしまうと、横文字使いたがりのカッコつけさん

特にIT系にはこういう上司が多いです。

 

例えば、

このAの変更内容(赤字部分)をBにマージしてコミットしといてね

 

これは、昔やまたつが新人だった頃に言われた似たようなニュアンスの例文なのですが、新人で右も左も分からなかったやまたつは、頭の中がハテナになりました。

 

やまたつさんにもそんな時代があったのですね。新人は大変です。

 

急いで、"マージ"と"コミット"の意味をググりましたね。

今では頻繁に使用する専門用語なので定着してます。

 

例文の意味としては、

AとBで比較して、Bの方にないAでの変更内容を反映し、反映し終えたら、専用のフォルダの中に格納しておいてね。ということ。

 

それ以降も度々、よく分からない横文字が出てきて困惑しましたが、時間の経過とともに慣れてきました。

とは言っても、相手に伝える場合は分かりやすく説明することが基本です。

あと横文字を使う場合、皆が理解してて当然と想定できるのは使用していいと思いますが、相手に伝わるかどうかも変わらない横文字はなるべく控えましょう。

専門用語として新人などに理解してもらいたいなら、専門用語集の勉強を少しずつしてもらうなどの配慮が必要かと考えます。

中堅ならまだしも、新人の場合は上司の指示を理解し作業を進めていくのでも精一杯だと思われるので、それくらいの気遣いは重要ですよね。

場合によっては横文字を使用することで、説明内容を簡略化できたり、単純に文字数として短めに抑えることができるなどのメリットもあります。

しかし、使い過ぎには要注意。相手や状況をしっかりと見極めて使用するようにしましょう。

 

 

 

『嫌われる上司』は"なぜ?"を問い詰め、『好かれる上司』は部下の気持ちに寄り添う

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嫌われる上司程、

「なんで、そういう結果になったの?」

「なんで、そう考えたの?」

となんでなんで聖人です。

 

「なんで?」と聞いてしまう心理学的な部分になりますが、

相手の意見や考えに自分の意見や考えが食い違ってるから。

要は、反論したいんです。

相手の言い分を一旦聞いて、それではダメと言いたい。

私なら、こうするよ。こうした方がいいに決まってる。

そんなことを言いたいんです。

 

上司として部下の作業にも責任を持つことは重要ですが、

部下を本当に成長させたい、分かってもらいたいのであれば、

まずは部下の気持ちに寄り添うことが一番です。最初は同調してあげます。

 

もし、やまたつが上司の立場で、部下の成果物に何か間違いがあったとしましょう。

その場合ならやまたつはこう言います。

「これね〜昔俺もこうやって間違った経験があるんよね」

「最初って、どうしても、こうしてしまうよね〜」

「実は、こうすれば良かったんよ」

「なぜかというと、○○○○○(理由)」

「これで次から間違えないね!」

 

どんな間違いかはご想像にお任せしますが、

イメージするとこんな感じで教えると思います。

 

なぜ?なぜ?と問い詰めた所で、相手としては、

「自分、どうせ間違ってるんだろうな〜」

「怒られる、怖いな〜」

としか考えられなくなり、テンパりますし、落ち込んでしまうに違いないです。

 

自分が部下の立場だったら、問い詰めてくる上司は嫌です。

すぐさまその環境から逃げます笑

人間である以上、間違ってしまうもの。

間違ったからと言って、人間として否定するのもおかしいですし、

怒ってもメリットありません。

そのくらい誰だってあるよ精神で次頑張ってもらえれば良くないですか?

別に会社が潰れる訳でもなく、命が奪われる訳でもなく、地球が滅亡する訳でもないです。今世界中で起きている色んな間違いは、きっとどうでもいいことだらけです。

自分がやられて嫌なことは、部下や後輩にはやらないように心がけましょう。

 

 

 

『嫌われる上司』は自分を当たり前の基準にし、『好かれる上司』は部下を当たり前の基準にする

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こちらも似たり寄ったりの内容になりますが、基準(当たり前)の価値観のお話。

嫌われる上司程、やはり基準を自分自身にしがちです。

「○年目でこれくらいもできないのか」

「この内容知らないとは勉強が足りてないね」

と、自分は出来るまたは知っている前提で相手や部下などの欠点を見つけ、

そこに対して文句や愚痴をこぼします。

ため息をつかれたり、笑われる、飽きられてしまう。

こういうことだってザラにあるようです。

 

これは何度もやまブロでお伝えしていることではありますが、

まず、人間は一人一人前提条件が違います。

遺伝子が違えば、食べてきたもの、暮らしてきた環境、得意な勉強科目、好きな趣味、全てが完全一致している人はまずいないです。

世界に80億人も人間は存在してますが、一卵性の双子でさえどこかは違います。

なので、スポーツ以外で他人と競争したり比較して相手を堕とし入れたりする行為は、社会上パワハラですね。

 

上司が新人を相手するのであれば、まずは自分が新人だった頃、初心を思い返してみて、対応してみてください。

IT系の新人でも、

そもそもタイピングできません。

パソコンをあまりいじったことありません。

こういう人たくさんです。

逆に、

ばりばりソフト開発できます。

趣味でロボット作ってます。

こういう人もいます。

なので、当たり前というのは存在しない前提で部下に寄り添ってあげることが重要です。

 

 

 

『嫌われる上司』は調べることの大事さを教え、『好かれる上司』は真似ることの大事さを教える

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「社会にでると、誰も教えてくれないよ」

「気軽に教えてくれるのは学生のうちだから貴重な時だよ」

 

こういう言葉を学生時代に大人から聞いたことはありませんか?

ありますよね。やまたつももちろんあります。

 

社会人になった現在、ぶっちゃけてそうでも気がしてます。

今ではネット環境が充実しててネットには無限に情報が存在してます。

"ググる"というワードも流行りましたよね笑

 

こういう考え(自分自身で解決しなさい精神)は昔ながらのものに感じます。

少し偏見かもしれませんが、やまたつ的には古い考えだな〜と勝ってに思ってます。

もちろん自ら検索し解決することは重要です。

人に聞きまくれ!とは言ってません。

しかし、それよりも重要なのは"真似る"こと

大抵の仕事は先人達(先輩方)がやってきた内容と形上はあまり変わりないでしょう。

その為、参考資料はたくさんあるはずです。

何事も1から資料作成したり、考えたりする必要はないということを伝えたいです。

新人がやってしまいがちな行動1位は、上司から指示された作業を1から自分自身の力で成し遂げようとすること。

やまたつなら、以下の手順で成果物を出します。

  • 何か参考になる資料はないか先に上司に質問する
  • 同じ内容をやった人が過去にいないかを聞いておく
  • 作業を進めながら、不明点などは一旦保留にして先を進める

こんな感じですかね。

これだと、成果物を出すまでの時間は、1から作成するよりか、はるかに早いです。

あと、参考資料があると物凄い助かります。

こんな感じで真似ることが重要。

 

また、参考資料がなければ、上司として、一度どんな感じで考えてるのか、

資料作成にあたりどう進めていくかのお手本を示すことが重要です。

出来る上司、頼りになる上司とはこういう部分をしっかりと伝えてくれます。

部下としても、そういう上司がいれば心強いですし、不安になりませんよね。

きっとこっちの方が知識やスキル向上においても効率的です。

 

 

 

『嫌われる上司』は仕事の話で空気を圧迫し、『好かれる上司』はプライベートの話で空気を和ませてくれる

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最後は会話について。

皆さんは会社仲間と会話はされてますか?

また、会話としてはどんな話をしてますか?

 

最近は、ご時世的に在宅勤務の人も増えてきているので、話す機会も少なくなりましたよね。

やまたつもほとんど在宅勤務なので会議以外で仕事仲間の声を聞くことはありません...

 

一緒に仕事している仲間とはいえど、コミュニケーションとして会話することは、

とても重要なことだと考えてます。

しかし、冒頭での質問に対する答えとして、

そもそも"会話してない"、または"仕事の話"しかしてないよ、

という人はきっと仕事に対するモチベーションがあまりない気がしますし、上司として部下に仕事の話ばかりをしてしまうと圧力ばかりをかけてしまっている恐れがあります。

やまたつが現在、一緒にお仕事をさせてもらっている上司の方は40代の男性の方ですが、とても気さくでプライベートの話もたくさんしてくれる素敵な上司です。

とても環境に恵まれているなぁと感じています。

これが、逆に、ダメ出ししか言ってこない、プライベートの話もしない、話しかけにくい雰囲気の上司だとおそらく精神が持ちません。

仕事って結構、内容よりも人間関係の方が重要だと感じているやまたつです。

もちろん自分自身にあった職業はあるにしろ、それ以上に人間関係として善し悪しがあると思うので、現在人間関係、特に上司関係で悩まれている方は早め環境を変えるなどの工夫が必要そうな気がしてます。

それだけで仕事に対するモチベーションが全然違いますからね。

 

 

 

以上で、今回は『嫌われる上司』と『好かれる上司』の差について5つご紹介させて頂きました。

社会人として新人の皆さんは、素晴らしい上司に出会えるといいですね!

 

 

最後に読者登録お願いします! 次回もお楽しみに!