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子供が4歳になるまでに教育しておくべき2つの"優"

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は教育すべき2つの"優" について

2つの"優"とは、「優柔不断」「優先順位」のことを言ってます。

 

また、それぞれの意味は以下です。

優柔不断:ぐずぐずしていて物事の決断ができないこと。

優先順位:やるべきことが他のものより先に扱うかどうかの順番を決めること。

です。

 

やまたつはこの2つの"優"を子供に徹底して教育してきました。

おそらく周りの家庭と比べて、ものすごく叱ってきてるでしょうし、毎日のように言っていたので、今考えると怒ってない日は無かったかもです笑

(お陰で4歳過ぎた今はとても落ち着いています)

 

では、この2つの"優"を教育することで、親としてまた子供にとってもどんなメリットがあるのかをお伝えしたいです。

 

 

 

 

 

優柔不断になるな

子供である以上、優柔不断な部分ばかりで、時には思い通りにいかず癇癪を引き起こしてしまうことは仕方がないものです。初めから理性が整っているはずがないですし、人生の経験もありません。動物的な喜怒哀楽の感情が思いっきり表情や態度として出ます。言葉も話せない3歳未満だと泣きわめくばかり。親の皆さんもそれに悩まされていたり、特に公共の場だと周りの目を気にしてしまいますよね。

 

もちろん、やまたつも経験済みですし、ものすごく同調できます。

なので、「なんでうちの子は...」「周りの子はとてもお利口さんなのに...」と思ってしまっていることでしょう。そんなことはありません。誰だって同じです。

公共の場でお利口さんな姿ばかり見えてても、きっとお家にかえるとわがままな素直な子供になっていることでしょう。

 

で、本題に戻りますが、イヤイヤ期の子供が不機嫌になった時によく出る症状とも言われている、「何しても嫌だ嫌だ」「その場に座り込んで泣き叫ぶ」状態。

これにはうんざりですよね。優しく声を掛けようと、好きなことなどで気持ちを逸らそうと、時には叱ろうと、嫌なもんは嫌。と一点張りでわがままなのが、イヤイヤ期の子供です。

 

しかし、この症状が頻繁にで始めた時期に、「成長と共にいつか落ち着くだろう」とほっとくのはとても危険と言えます。それは子供にも親にに言えることです。

ここで大事なのが"子供の理性の筋トレをしてあげること"です。

やまたつ的には、優しく声をかけたり同調してあげたりするのではなく、敢えてきつい言葉を掛けてます。声圧もだいぶ強めです。悪い聞こえ方に聞こえるかもですが、こういう時こそ子供を突き放すこと、寄り添わないことが重要かと考えてます。

 

例として、特に多いのが「あれが良かった、これが良かった」と選択に関してです。

さっきまではAが良かったといって自ら選んだのに、何かの拍子にBが良かった。で、一度Bに変えてあげたと思えば、やっぱりAが良かった。結局はこれの繰り返しになるのですが...

大人であれば理性が整っているので、あとで逆が良かったと思っても、我慢したり、仕方がない...と踏ん切りが付きますよね。

子供はその辺が未熟で経験が足りないので、筋トレしてあげないといけません。

もちろん、教育しなくても自然と覚えていくものなので、ほとんどの人間は成長すれば身に付く部分なのですが、この辺を早めに教育しておくことで親としても何度も言わずに済みますし、子供自身、相手を考えて行動することが増えてくることでしょう。

小さい頃に理性を筋トレできなかった子は、小学生になってもわがままのままでしょうし、中学、高校となっても自己中心的な行動をとり続けることでしょう。

理性とは物事の道理を考える能力であり、道理に従って判断したり行動したりする力になります。小さい時だからこそしっかりとした土台を親の皆さんが責任持って作り上げてあげましょう。そうすることで俗に言う社会不適合者みたいな捻くれ者にはならないはずです。

 

 

 

優先順位を決めろ、そして守れ

もう一つは優先順位。

これまた子供の特徴になりますが、やりたいことを時間を意識せず、周りに目を向けず、ひたすらやり続けます。

ご飯の時間になってもおもちゃを片付けない。お風呂に入ろうとせずゲームに夢中。

別に好きなことで遊ぶことが悪いといっているわけではありません。

人間である以上、命を守り必要最低限の清潔さを保ちながら生活することがとても重要です。歯磨きしないと虫歯になります。歯がないと食べ物を噛み砕けません。お風呂も入らないと匂いますしバイ菌が体内に入り病気になるかもしれません。

早めの就寝を心がけないと、寝不足となり集中力散漫、特に子供なら成長ホルモンが十分に分泌されません。

そういったように、子供にも"やるべきこと"というのは存在します。

これを一般的な親は「早くして」「ご飯食べなさい」と命令口調ばかりで、一番大切な"なぜ?"が抜けています。

なので、ここについてもしっかりと面と向かって叱りましょう。

叱り方、工夫は色々ありますが、とにかく教育というのは必死さを伝えることが重要です。1つアドバイスするならばテレビの電源を消したり、気がそれるようなものは基本的にオフにすること。親子で言い合う時間に意識させてあげてください。

「まずは汚れを落として、綺麗な体にしようね」

「やりたいことは最後にゆっくりしてからやろう」

そういう声かけがとても大切です。

 

やまたつ家の場合は、

お風呂上がりの乾杯タイムというのを設けています。

そうすることでお風呂入るモチベが上がっているようです。

また、お風呂の時はきまってひらがなと数字の練習をルーティン化し、成長している姿をお風呂の中で褒め称えます。

これで、お風呂=楽しいというロジックが完成です。

さらには最近はすでに1人で入る練習も始めており、そういう違った面でも成長できている自分自身に子供も嬉しいようです。

 

さらには、子供というのは大人の真似をします。見えていないようでよく見ています。

それを利用するのです。

なので、やまたつはお風呂場で小声でわざと「綺麗に、綺麗に」「よしこれで明日も頑張れる」と独り言かのように洗いながら呟いているのです笑

それを子供がたまに真似しているので笑ってしまいますが...^_^

 

あとは、ご飯の時間、歯磨きの時間も同じように色々と工夫しながら生活しています。

とにかく優先順位を守らない場合は叱る。これを親として心がけています。

たまに子供の方から「ちょっと待ってね」と言ってくることがあるので、そういう時は逆に成長を感じますね。それだけ周りを意識できているってことですので。

 

就寝時ですと、やまたつ家の場合は、21時半ごろには部屋のライトを落として、暖色系のライトをつけています。そうすることで脳が睡眠モードへど自然に移行していき22時過ぎごろベットに入る頃にはうとうとし始めるという流れです。

もちろん時と場合によってうまくいかないことも多いですが、基本はこの流れです。

 

うちは4歳の男の子一人だけですが、4兄弟など大家族となれば、また少し話が違ってきますよね。。

そこは経験してないのでなんとも言いようがないのですが、お姉ちゃんお兄ちゃんにも協力してもらって、少しでも楽に育児ができる方法がないか探されてみてください。

とにかくやまたつから言っておきたいことは、"4歳までに理性を整える"。

これが一番重要かと思ってます。

 

 

一緒に教育がんばりましょう!!!

 

 

 

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