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教育に正解が無いからこそ、親が定義化する必要があるのではないか

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は教育の定義化 について

まず、「教育に正解はない」

これは大前提です。

しかし、"ベスト"な教育はあるかと考えます。

 

じゃ、「ベストな教育」とは?

と質問されたとしても、

そこは一概に答えが存在しないでしょう。

 

要は、親である皆さんが教育の定義してあげる必要があるのです。

そこが定義されてなくブレてしまうと、

「私は教育に向いてない」

「教育の仕方が間違ってた」

と、親自ら責任を抱え込んでしまいます。

 

やまたつは以前から教育についての記事を何度か書かさせて頂きました。

まだまだ書くことはあるので、小分けしてお伝えするのも良かったのですが、

今回はまとめた形で伝えようと思います。

それも、最近YouTubeで下の動画を見たのがきっかけになります。


www.youtube.com

 

元オリラジ中田敦彦さんが運営されているYouTube大学。

そこで紹介された、ひろゆきさんが考える教育本です。

ひろゆきさんは自身に子供がいるかどうかは公表されていないようですが、

こうやって著書しているのであれば、子供がいるのでしょう笑

正直内容を見て、子供がいるのバレバレです。

やまたつも子供がいる立ち場でもあるので、共感できる考え方が沢山ありました。

 

ぶっちゃけ、教育論については、やまたつとひろゆきさんの思考は似たり寄ったり。これは、「記事にしたい!」と思いましたね。

 

確かに思考は似てるな〜と思ってました笑

 

という所で、今回はやまたつが定義化した教育法をみなさんにお伝えできればと思います。親のみなさんも是非一緒に考えてみましょう!

 

 

 

 

 

礼儀(マナー)や言葉使いについて

礼儀や言葉遣い、できなくても子供なので許される。

確かにそうなのですが、親としてはなるべく早くその辺の理解をしてもらいたい願いはあるかと思います。

小学生になっても「ありがとう」と他人に感謝できない。

「うるせー」「死○でしまえ」

こんな暴力的な発言もしてほしく無いはずです。

穏やかにゆっくりとした口調で優しい言葉かけできる子は落ち着いて見えますし、大人びてるように感じます。

 

実は子供というのは、生活している環境そのものに影響し、一番影響されるのは言うまでもなく"親"です。

普段親がどんな言葉遣いで会話しているのか、また家の外でどんな行動しているのか、他人とコミュニケーションしているかを子供はこそっと見てます。

それを正としてお手本として真似をするのです。

子供はモノマネが上手と思っておきましょう。

 

なので、子供にそうしてもらいたいという思いがあるのであれば、

まずは第一に親のみなさんがそうしないといけないのです。

普段の口調、口癖を意識してみることで、気づけることが沢山あります。

 

 

 

叱る条件について

親のみなさんはどんな時に叱ってますか?注意してますか?

もしかして、親中心的な考えで理不尽になってしまってないでしょうか?

 

人間は生物の中でもマルチに物事を考え、行動することができる反面、

イライラ感、後悔、悲しむ、など独特な感情を根に持ってしまう生き物でもあります。

メリットにはデメリットも存在する。まさにこういう所です。

 

親がイライラしてしまい、子供に当たってしまう、

普段なら怒らないようなことでも、忙しい時期だと怒ってしまう、

毎日毎日怒ってばっかり。

こんなことに親が悩んでても仕方がないです。

 

叱る時は叱る。

許せる範囲はそれで問題なし。

この閾値を親であるみなさんが決めなければいけません。

親が無駄にイライラして、理不尽に叱ってしまうのは負け。

根拠ある叱り、注意を心がけましょう。

 

例えば、やまたつの場合、

叱る条件を以下のように決めています。

叱る条件
  • 物事に優柔不断な場合
  • 他人に何かしら迷惑を掛けた場合
  • 怒り感情で他人に暴力した場合

今のところこの3つです。

それ以外は少し注意することはあっても、特に感情的に叱る必要もないですね。

ひろゆきさん曰く、子供に叱る際は、感情を表に出さず、諭す程度が効果的だと言います。何事も冷静にですね。

 

 

 

家庭内ルールについて

家庭内ルールもこれといって設けません。

やまたつも子供時代ルールが無かったので、こんなことが言えるのかもしれませんが、

家の中でルールがあると生きにくくないですか?

「結局大人は夜更かししてるじゃん」

「夜遅く帰ってくるじゃん」

どうせ、子供にはこんなことを思われているのですから、

なんでも自由にさせちゃえばいいのです。

それで失敗したり、不効率なことは子供自身で学ぶでしょう。

家って自由に時間を共有して、みんなで楽しく過ごす大切な場所です。

居心地良くしてあげないといけません。

 

そして案外と、家出したり、外でやんちゃしたりする子供がいる家庭に限って、

ルールがあるケースが多いようです。

子供ってルールを破ったり、反抗する生き物、時期なので、逆効果かもしれません。

子が反抗期の時は親も反抗期というように、親がプライドを捨てきれず、子に舐められるか!と反抗的に立ち向かうのはナンセンス。

そういう時期だ、と反抗期だからこそそっと見守ってあげるものです。

 

なので、やまたつは家庭内ルールは作る予定ないです。

子供もまだ4歳手前なので、これからどうなるかは不明ですが、

親が反抗的ではなく冷静でいることで、子供も反抗できなくなるかな〜と勝ってに想像して楽しみにしてる次第です。

 

 

 

勉強(学校などの成績)について

勉強についても悩まれているご家庭が多いのではないでしょうか。

うちは、既にパパである私やまたつが宿題の内容などを見てあげるように決めてます。

そして、学校の成績などについてもあまり触れません。

良かったらそれはそれで褒めますし、悪くても注意したり、「勉強しなさい」とは絶対に言わないです。

「一緒に問題解いてみようか」「どこがわからない?」とは聞くかもしれませんが、

「なんで勉強しないの?」「勉強きらい?」など勉強を押し付けることはしないようにしてます。

正直勉強好きな子なんて珍しいでしす、学校の勉強が全てではないです。

それよりもやまたつは自ら進んで勉強に取り組む姿勢、モチベをアップさせる計画を既に練ってます。

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

上記記事でお伝えしてますが、

勉強をゲーム感覚で楽しんでもらうようにしてます。

ここでも簡単にお伝えすると、

小テストで満点であれば300円。

大きなテストでは得点のレベルに応じての報酬。

こんな感じです。

 

子供は働いてお金を稼ぐことができないので、

テストで成果を出し、お金を稼ぐ手段を与えてあげたいなと考えてます。

私たち大人も嫌な仕事をして給料をもらって、焼肉食べに行ったり、映画みたりと娯楽を楽しんでますよね。

それと同じです。

そもそも勉強が嫌な子供達に無条件に強制的に勉強させるのはおかしな話になるので、

勉強を努力して、テストで成果が出れば、報酬を与える。

それで得たお金で好きなゲームや友人との遊び代に使用するに決まってます。

こうやって小さい頃から嫌なことに取り組むことの重要さを染み付けさせるようにしてます。

 

 

 

習い事について

習い事については、

やまたつは積極的です。

スポーツ、英会話、塾、ピアノなど色々ありますが、

子供から「やりたい!」という要望があればそれをやらせます。

子供は常に好奇心に満ち溢れていて、それを大人、親が塞いでしまうと子供の大切な好奇心は失われ、将来的に大人になった時に何事にも挑戦しない子になってしまいがちでしょう。

子供の頃になんでもやらせておくことで、後々大人になって自律して物事を考え、失敗を成功に変えていくような行動力のある人間になっていくと信じているからです。

子供時代にはお金がかかるかもしれませんが、長期的にみてコスパ最強ですね。

20歳すぎた子供の面倒なんか見たく無いです。。

身体に障害があるとかそれなりの理由ならですが、健全な大人であれば自立して欲しいものです。

 

 

 

お金(お小遣い)について

お金については、ひろゆきさんと全く同じ意見でびっくりしました。。笑

それは、

「意味なくお金をあげるチャンスを与えない」

世間一般的にはこれを"お小遣い"というのでしょうか。

 

では、ここで大人の皆さんに質問です。

労働せず、何も努力せずに、

お金がもらえた経験ありますでしょうか?

 

例外として、

結婚して専業主婦の方々はパートナーがメインで働いてくれるおかげで、

そういうケースがあるかもしれませんが、専業主婦は家事や育児など、

無料で大変な生活全般の支えをしていただいているはずです。

 

と考えると、

誰一人「はい」と答える人はいないでしょう。

世の中はそんなに甘くないです。

 

「スマホだけで月5万稼げます」

「YouTuberになれば億万長者です」

 

前者の詐欺っぽい宣伝や、

後者の一握りしか成功できない世界。

 

少し昭和チックな言い方になるかもしれませんが、

結局安定な会社員が最強です。

毎月同じ給料をもらえるって普通に考えてすごいです。

 

少し話がそれましたが、

子供に何もなくお金をあげてしまうのはあまり良くないのかな〜と考えてました。

勉強についての章でお伝えしたように、やまたつ家ではお金を稼ぐ手段を与えてます。

なので、そこで頑張ってもらうという形です。

ひろゆきさんとしては、「目的に応じてのお金は出す」とおっしゃっており、

これには関心しましたね。

子供が「野球頑張りたいから、このグローブが欲しい!」

となればそこは迷わず買ってあげるみたいです。

お小遣いだと、毎月5000円もらえるから、今月はどう使おうと、

使うことを目的とし、結局無駄遣い、不効率なお金の使い方をしてしまいがちです。

その癖は大人になっても治らず、ギャンブルに走ったり、大人買いしたり、アプリに課金しまくったり、貯金など意識せず浪費してしまう人間になってしまいます。

 

子供時代からお金には、親の皆さんが厳しく管理してあげましょう。

 

 

 

趣味・娯楽(ゲームやおもちゃ、カード類など)について

趣味・娯楽についても何も言いません。

基本自由で好きなように遊べばいいのではないでしょうか。

 

ここは、習い事と同じように、本人の好奇心を遮る必要もないので、

好きなことにとことん時間を費やす方がベストでしょう。

 

アダルト的な趣味やちょっと...と思うような部分については、

その時でどうするかは考え、改善するかもですね汗

 

 

 

携帯所持やインターネット(主にSNS)の利用について

現状、既に子供にはiPadを持たせてたり、

やまたつがPC持ってたりするので、積極的にPCを触らせてたりします。

今の世の中、情報世界。

情報と離れるなんて、難しいです。

これからもっと技術が発達し、便利な電子機器も増えてくるでしょう。

やまたつも電子機器系には強い方で知識も沢山持ってると自負してますが、

子供が大きくなった頃は「こんなことも知らないの?」と言われるのかな〜と想像するだけで恐怖です笑

なんとか付いていけるように頑張らないとですね。。

 

で実際に携帯、スマホを持たせるのは、

小学生頃からでもいいかなと思ってます。

インターネットの利用もまだ未定です。

その辺はどうしようかなと検討段階でいます。

 

結局、完全にSNSを利用させないというのは難しく、

アプリのダウンロードをできなくする設定にするなどして、防ごうとしても、

子供も反抗してどうすれば見れる方法があるかを考えたり、悪いことに考えが走るかなと逆効果に感じています。

それよりか、堂々と使わせていいのかなと。

ちなみに、ひろゆきさんの考えとしては、

SNSについて、閲覧はOK、発信はNG。

らしいです。

 

確かに発信は怖いですよね。

それは共感できる部分でもあるので、

"匿名"で使用させる

"個人情報"については発信しない

などSNS利用については一部制限を設ける必要が出てくるかもしれません。

 

 

 

その他

その他にも考えることは沢山あります。

現状、やまたつが考えていることをお伝えしようかと思います。

今後、また追加で何かあれば、こちらに更新していく予定です。

 

 

親が大人になって失敗したエピソードを沢山話しておく

親の皆さんで、

「これは失敗だ」

「意味のないことを繰り返してた」

「取り返しのつかないことをしてしまった」

こういう経験は非常に有益な情報です。

 

失敗を経験させることは時には重要かもしれませんが、

特に経験する必要がなかったものをピックアップして、子に伝えるといいかもしれません。

大きくまとめると、

人間関係のこと

お金のこと

 

逆に良かったこともプラスで伝えるといいですね。

お得なサブスク

無駄な保険契約の話

 

この辺は親のみんさんそれぞれで全然話が違ってきますが、

話しておくことで子供としても生きやすく、

それ以降親にも気軽に相談してくれるきっかけになるかもしれません。

 

やまたつも親とは、よくお金の話しますし、

親の老後はどうするか?など

その時に困らなくていいように、早めに決め事をしています。

 

 

 

ある程度のことは大きくなれば出来るようになる(時間が解決してくれる)

あとは、教育において一番重要だなと思うことを伝えさせてください。

それは、「頑張りすぎない」です。

結局、子供は知らないところで成長し、いつの間にかいろんなことができるようになってます。

これだけ近くにいても、「それどこで覚えてきたの」と驚く瞬間がたくさんでです。

親が頑張らなくても、

子供の好奇心

協力してくれる祖母、祖父

教育の力である保育園、学校

助けはいくらでもあります。

 

今教育において何かに悩んでいる暇あるなら、

一旦忘れて、楽しいことを日々積み重ねるようにしてください。

1日→1週間→1ヶ月→1年

時間が解決してくれます。

子供が1年で成長する度合いは物差しでは計り知れないものです。

このサイクルを18回。

気づけば成人してます。

小さかった頃が懐かしく思えるでしょう。

 

 

今の瞬間を大切に

 

 

この言葉で締めさせていただきますね。

 

 

最後に読者登録お願いします! 次回もお楽しみに!