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シンプルライフ

子供の『買って買って病』に親はどう対応するのが正解?

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は買って買って病 について

子供を育てるのは難しいです。

子育ての中で親を悩ませる3つのやっかいなことがあります。

それが、「イヤイヤ期」、「買って買って病」、「思春期」です。

子供の性格によりますが、ひどく癇癪を起こしたり、手に負えない程暴れてしまう子供だっています。

 

そして、今回お伝えするのが「買って買って病」

ちなみに我が息子も4歳間近となり、自分の気持ちも出せるようになってきました。

「あれがほしい」「これがほしい」

毎日のように欲しいおもちゃが出てきています笑

やまたつも現在そんな子供と戦いながら色々と工夫したり、少しでもいい対策はないかと考えています。

なので同じような時期の子供をお持ちの親の皆さんの助けになれるようご紹介させてください。

 

 

 

 

 

成長の証だとポジティブに考える

まずは成長の証だとポジティブに捉えましょう。

「言葉(文章)で自分の気持ちを相手に伝えることができる」

こんなことなんて、もちろん赤ちゃんでは出来ないことに決まってます。

赤ちゃんだと訳もわからず泣いて、話すことも出来ないです。

 

それが3歳、4歳ともなれば、ある程度は話せるようになり、

よりまとまった文章で思いを伝えてくれるはずです。

毎回毎回「買って買って」と言われる度にストレスがたまり、

うんざりしてしまうかもですが、子は着実に成長していっているのです。

結論、時が解決してくれますので、安心して問題ありません。

 

 

 

買ってもいい条件を提案する、時には我慢させることも重要

親がその場でできることはどういうことでしょうか?

まずは「なぜ欲しいのか」について冷静に質問してみましょう。

ここで大切なことが子供の目線に合わせてしゃがんであげることです。

優しく声をかけてあげます。

買って買ってと大泣きしてしまう子の大半は欲しいという気持ちに反されたことが原因なのですが、親に怒られたことがトラウマとなってしまい、それを思い出すこともあるようです。

なので、大人としては常に冷静に優しく声をかけるように意識してみましょう。

 

で、「なぜ欲しいのか」に対して、

子供も自信の気持ちを答えてくれるはずです。

その気持ちをしっかりと受け止め、同調してあげましょう。

 

その上で、条件を提案してみるのが第2ステップ。

「もうすぐ誕生日だね!誕生日に買ってあげようか!」

「サンタさんに頼んでみるのはどう?」

「運動会頑張れたら買いに来ようか!」

こんな所でしょうか。

特に何も無い日に買い癖を付けると結構めんどくさいですし、

金銭的にも厳しいですよね。

かと言って、逆に買わせないようにしすぎると、大人になってから物欲が強くなるとのデータもあるようです。

 

「今日は我慢できる?」

「今度にしようか」

と条件を提案した上で確認してみましょう。

 

何も考えずに「ダメ!」の1点張りで、親が反抗的になってしまっては、

そりゃ子供も反発したくなりますし、子供自信の気持ちをすぐ否定されたと捉えてしまう泣いてしまうに違いありません。

 

親が意識するポイント
  • 親が冷静であること
  • 優しく声をかけること
  • 子供の目線に合わせること
  • 子供の気持ちに同調すること
  • 買ってあげたい気持ちは伝えること

 

 

 

"モノは全てお金が必要→お金は仕事でもらっている"というロジックを教える

モノは全てお金で買っている。

お金はお仕事してもらっている。

ママとパパはお仕事をしている。

 

こんなことを子供に教えても...と思うかもしれません。

しかし、むやみやたらにモノを欲しがる子供というのは、このようなロジック(関係性)を知らないからです。

あとは理性をコントロールできる力がまだ未熟だからとも言えます。

やまたつ家では、

家にあるもの全てがお金で出来ていると子供にしつこく言ってきました。

そして、仕事に出る際に「仕事してお金もらってくるね」の一言を伝えるようにしてます。

「保育園頑張れるのであれば、パパもお仕事頑張れる」

共に頑張ろう、お休みの日に"おもちゃ"を1つ買いにいこう。

と伝えてるのです。

 

最初は訳も分かってなかったようですが、最近ではしっかりと理解してくれて助かってます。(その反面、これ高い?これ安い?のような質問も増えたのですが...)

 

とにかく、モノはお金がないと変えない。

この考え、教えはとても重要です。

 

 

 

子供が見てない所で、遊ばなくなったおもちゃを売るのも手

子供が成長していくにつれ、明らかに遊ばなくなったおもちゃが沢山眠ってませんか?

おもちゃだけでなくぬいぐるみ、洋服、子供に関わるモノは成長と共に趣味も変わったりで使用しなくなる場合が案外多いです。

そういう場合は親が思い切って売りましょう。お金に変えちゃいましょう。

それを別のおもちゃや子供の為のモノに変えてあげればいいだけです。

それだけで親としてはグンとストレスが減ります。

やまたつ家でも半年以上触れてないおもちゃはこっそり売ってます笑

3歳手前まではアンパンマンが大好きだったのですが、ここ1年ですっかりマリオです。

ゲーム(Switch)を買ってからはスマブラなどして色んなキャラクターを知るようにもなりました。

ほんとに子供の趣味は日に日に変化していきます。

アンパンマンやマリオなどブランドものは買う時はもちろん高いですが、売る際も状態がよければいい値段で売れます。とても需要が高く案外コスパ最強ですね。

逆にそこまで高くない無名ブランドのおもちゃは微妙に高く、売れもしないので捨てるだけとなり、かえって無駄遣いになりがちです。

なので、将来的に見るとブランドものがいいというデータになりそうです

ご参考までに...

 

 

 

 

以上が、「買って買って病」に対する対策となります。

この記事を読まれて少しでも子育てが楽になればいいなと思います。

子育て一緒に頑張りましょう!

 

 

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