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貧乏な人は分散思考、豊かな人は集結思考<5つの集結化>

どうも、やまたつです。

 

 

 

本日は貧乏な人と豊かな人の思考の違い について

金銭的に貧乏だったり、考え方が貧乏だったり。

言い方が少し悪くなりますが、世の中には不効率な人が沢山います。

 

それとは逆に、効率がいい人は、金銭的余裕もあり、考え方も柔軟で整った思考の持ち主が多い印象です。

 

もし、現在の自分自身の生活に不満足、不完全感、やる気が起きない等、色々とマイナスなことを思われているのであれば、この記事はとても有益かもしれません。

人生をより豊かにするチャンスの到来です。

 

このタイトルにもある通り、豊かな生活を送れている人は、

集結思考

の持ち主である可能性が高く、何より効率がいいことは明らかです。

 

やまたつもミニマリスト計画中にこの思考に切り替えて、より楽に豊かに暮らせています。

気分的にスッキリして、やらないことはキッパリやらない、やりたいことは集中してやり遂げ、ストレスなく継続できてます。

このブログもそうです。

気づけば1年半以上継続できてます。

 

情報社会となった現在、世の中にはたくさんの情報で溢れています。

特にここ10年近くでSNSなどのコンテンツも盛んになり、若者であれば当たり前の世界です。

技術の進歩のお陰もあり、やれること、実現可能なことが広がり、便利な社会になってきている反面、色んなものに意識が分散しすぎています。

 

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

 

↑以前にも、「思考の貧乏化」というタイトルで記事にさせて頂きました。

色んな情報が知れる、検索をすればなんでも出てくる。

そして、ネット上に顔も分からない、名前も知らないようなユーザー(アカウント)で溢れかえってます。

それが当たり前。

 

冒頭が長くなりましたが、要は思考の貧乏化に伴う思考の分散化で人間を馬鹿にし、今の若者を貧乏人間に成長させてしまっているに違いないというやまたつの見解です。

今は不景気ですが、もっと世界に対応し、頭のいい賢い人間にしていく為には、"思考の集結化"対策をしないといけないと感じました。

 

 

 

 

 

便利な世の中の反面、選択肢が増えたことで人間を貧乏にする

2000年代に入って、技術の進歩はより顕著になり、冒頭でもお伝えした通り、

ここ10年間で大きく成長しました。

ネットでギャンブルもできたり、他人とSNSで交流したり、買い物だって簡単にできます。

普通、何かしたいと思ったら、昔はそれを実現するにあたり、家から目的地まで行かなければなりませんでした。

でも、現在は家でなんでもできちゃいます。

また、このご時世のお陰とは言ってはなんですが、テレワークも当たり前になってきました。

このように、いつどこでも、色んなことができる世の中です。

やれることだって増え、退屈しない世の中ですよね。

 

しかしながら、ネットで詐欺にあったり、誹謗中傷があったり、批判、揉め合い、

ネットがない時代では考えられない程の出来事の日々頻繁に起こってるのが現状です。

物理的な車の事故などは減ったりしたかもですが、便利な世の中が情報を通じて様々な問題に発展しているのは事実です。

 

つまり、何が言いたいのかというと、

時代の流れに流されてしまっている人ほど、貧乏な人で分散思考。

周りの環境を俯瞰し、自分自身を確立できている人は、豊かな人で集結思考。

まさにこれです。

 

選択肢は増えていく一方です。

人生は有限で、やれることは限られています。

みんながやっているから、お得そうだから、金儲けできると聞いたから、

と周りに流されてはいけません。

なにより、「これはやる」「これはやらない」

そこをしっかり見極め、無駄を省くことが現代を生き抜く上、

そして、自分自身が豊かなに生きていく上で重要なカギとなります。

 

 

 

5つの集結化で豊かになれる

ここで、貧乏な思考から脱出するにあたり、

やまたつから5つの集結化を推奨します。

皆さんも是非、それぞれ参考にしてみてください。

 

 

お金の集結化

SNSなどで、「こうしたら稼げます」などの謳い文句でお金を稼げる手段などを提案したりしている広告や動画などを見かけます。

また、友人からギャンブルの誘いや、投資系、積立型保険などの勧誘、ポイント運用、など、お金周りのお話はたくさんです。

昭和は現金しかなかったのに、今ではスマホさえあれば決済が完了してしまう程。

キャッシュレス化に伴いPayPayやメルペイ、色んなアプリが支払いの選択肢としてあげられますよね。

これでは、お金をどう使い、どう管理していいのか訳もわからなく一方です。

 

なので、やまたつはお金に関しては以下のルールに従い思考を集結化しています。

 

お金の集結化
  • ポイントは貯めない(カードやアプリも所有しない)
  • クレカは持たない
  • 借金しない(ローンなど契約しない)
  • 自分名義の口座は1つだけ
  • ギャンブルは年に2回程度(ボーナス月に運試しで笑)
  • 投資や株はしない
  • キャッシュレス決済はメルペイのみ
  • お金の貸し借りはしない
  • 生活コストを上げない(固定費をなるべく下げる)

などなど

 

他にもあるかもですが、こんな感じでお金に対して「これはやらない」を決めておくことで、やれる範囲が狭まります。

とてもやりやすいです。

口座を複数もってるとなんの為のお金なのかも分からなくなりますし、自分にどれくらい貯金があるのかも把握できません。

お金の管理を疎かにしてしまっている人は、お金から避けられます。

それでは、一生貧乏人間です。

結局、世の中はお金で選択肢の自由度が決まってくるので、お金の集結化は最優先だと考えてます。

 

 

時間の集結化

時間こそ、有限です。

ここで、あなたが朝起きて、夜寝るまでの行動を1つ1つ思い浮かべてほしいです。

だいたいのルーティンでいいので、「この時間に○○○してるよなぁ」くらいで結構です。(平日パターンと休日パターンの2パターンくらいで) 

 

そしたら、それを紙に書いていきます。

例えば、

6:00 起床

6:30 朝ご飯

22:30 歯磨き

23:00 就寝

こんな感じです。

 

これで何がわかるのかというと、人間はいかに1日に同じような行動を繰り替えしているかということ。

同じような行動を分ける必要がない所(重複箇所)は集結化させ、その分余白ができます。

自由時間が無い、毎日退屈で面白みがない、そういう人ほどこの作業で客観的に自分自身の生活を改善できる余地があるでしょう。

 

やまたつが時間で意識している集結化は以下の通り。

 

時間の集結化
  • 食事は1日に1回(料理時間、皿洗い時間、食べる時間を短縮)
  • 夜更かししない

 

やまたつの場合、元々時間を有効活用している生活を意識していた為、そこまで無駄な部分はありませんでした。

ただ、食事については最近1日1回にしてます。

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

この記事でもご紹介してますが、成人が1日3食たべるメリット、意味というのはそこまでありません。

なので、単純に1食にしてみよう!ということでやってみたら普通に問題なく過ごせてます。

人間、意外と食に掛ける時間は多いなぁという印象です。

自炊であれば、メニューを考え、食材を購入し、調理し、食べて、皿洗いをする。

これが3食ともなると結構な時間を要します。恐ろしいです。

 

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

なので、上記記事でお伝えしたように、やまたつは食に掛ける時間をなるべく最小限にすることを心がけてます。

週に1回でも外食する余裕があればラッキーです。

そのためには生活コストを削減したり、事前に食費を積み立てておくという対策もあり。

 

あなたは1日にどれくらい時間を無駄にしてしまってますか?

 

 

人間関係の集結化

続いて、人間関係。

世界には80億人近くも人間が存在します。

私たちは日本という約1億2000万人の国にいて、学校に通ったり、会社に勤めたり、イベントで出会いがあったり、色んなところで他人と関係を持っています。

人それぞれ、生きてきた環境、考え方や価値観は異なるので、もちろん関係を持ちたくない人、苦手な人がいて当然な訳です。

 

職場に嫌な人がいるから仕事に行きたくない。

隣人に変な人がいるから早く引っ越したい。

いじめられてるから学校行きたくない。

 

人間は共存して生きているので、このようなことは仕方ないことなのですが、

嫌なことを嫌のままにしておくのはとてもストレスでしょう。

 

やまたつは、基本嫌な人がいると、その場、その近くの環境から逃げるようにしてます。相手を逃げすより自分が逃げてしまった方が早いからです。

これまで、実際に職場で嫌な上司がいたので、「別の環境で仕事ができるか」を課長に相談し、環境を変えてもらいましたし、縁を切った知り合いも数人程います。

その上で、人間関係で意識している集結化は以下の通り。

 

人間関係の集結化
  • 苦手な人がいたら自分から環境を変える
  • 深い関係、身近な関係の人のみ連絡先を残す(電話帳、LINE等)

 

こんな感じです。

上手な関係性も保つように心がけることが重要です。

 

 

モノの集結化

貧乏な人ほど、家が散らかっている。

豊かな人ほど、家は整理整頓されている。

これは統計データでも明らかになっています。

 

モノが多いと何がどこにあるかも分からず、同じようなものを所有してしまっている可能性大です。

「いつか使うから」「貰い物で捨てるのがもったいない」

こういう理由を付けて、貧乏人はさらに部屋中をモノだらけにします。

モノが多いと、色んなところに意識がいったり、気分もよくありません。

 

しかし豊かな人はモノを厳選し、必要な分しか所有していません。

そうすることで無駄な買い物も減ります。

やまたつもミニマリスト計画によってモノを厳選し、断捨離しました。

現在も日々見直しながら"必要"と"不必要"を見極めています。

 

モノの集結化
  • 収納する位置を固定する
  • カテゴリごとにまとめて収納する
  • 所有する個数、枚数を決め(厳選したものを大事に使用できる)
  • 決めたお店でしか買い物しない

他にもあるかもですが、ざっとこんな感じ。

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

↑以前に、『お店の限定法』についてご紹介させていただいてます。

お店を限定することで、明らかにモノを購入する頻度は減りました。

 

皆さんも、断捨離、整理整頓して、モノを大事にしましょう。

 

 

情報の集結化

情報も集結化しました。

やはりこの時代、情報で溢れてます。

そして、これからもっと情報は多くなっていくことに違いありません。

 

そんな便利な情報社会に流されていると、SNSを見る時間ばかりが増えたり、

"なんとなくでやっていること"が増える気がしています。

やまたつが考えた情報の集結化は以下です。

 

情報の集結化
  • 友人や知り合いをフォローしない
  • SNSを見る時間を限定する
  • スマホの通知をOFFにする

 

hbbyamatatsu.hatenablog.jp

少し前にデジタルデトックスを数ヶ月試してみました。

この時は、ブログ以外はSNSの更新自体もやめて、その他のことに目を向け、空いた時間をフル活用しました。

そして、友人や知り合いのフォローを外し、タイムラインは若干寂しくはなりましたが、明らかに以前よりSNSに費やす時間は減りましたね。

現在は、ビジネス上、SNSの更新は再開してます。

 

 

 

以上がやまたつが意識している"5つの集結化"になります。

どうでしたでしょうか?

限られた時間の中で取捨選択をする回数というのは人生でたくさんあるかと思うので、予め、ルールに則って物事を進めていくと、より効率的に豊かになれます。

行き当たりばったりで、ゆったりとのんびりと生活することも良さそうですが、やまたつように少しでも時間を有効活用したい、賢く生きたい人は、一度考え方や身の回りの整理として、是非集結化してみてください。

 

ということで、本日はこの辺で!

 

最後に読者登録お願いします! 次回もお楽しみに!